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有料noteを書く経験をしておくこと~60歳までにやっておくべきこと7

定年後対策部

noteでは、たくさんの人が日々配信をしていますが、そのnoteを売ると言うことを考え、実行している人はほとんどいません。

それは、自分の書いたnoteに価格をつける言う事は、自分ががめつい人間と思われるのではないかとか、自分の書く文章にお金を払ってもらうだけの価値があるなどとはとても思えないなどの心のブロックがあるからではないでしょうか。

しかし、noteを有料にすることすらできないようでは、今後自分のコンテンツを売っていくと言うマインドセットを持つことはできません。

この章まで読んでくださっている方なら、Kindle本を書いて収益を得るという考えを持つことはできているはずです。

また、すでにKindle電子書籍で収益を得ている人もいるでしょう。

そのような方なら、有料noteでお金を稼ぐということが何のブロックになるでしょうか。

価値を提供してそれに対する正当な報酬を得ることに、なぜがめついと思われるのではという心のブロックを持たなければならないのでしょうか。

有料noteを作る事は実に簡単です。なぜなら、noteを公開するときに「有料」と言うボタンをポチっと押すだけだからです。

そのボタンをオンにすることすらできないと言う事は、60歳以降、自分の豊かな生活を作り上げていくと言う事は到底できないでしょう。

 

60歳以降の豊かな生活を作り上げると言う事は、自分でお金を作れると言うことです。

そしてそれは、自分のコンテンツを作って自分で売ると言うことにおかなりません。

なので、そのためのマインドセットを作るための小さな1歩として、自分の書いたnoteに価格をつけると言う事は、最初にやるべきとても大切なことなわけです。

なので、これまでに自分が書いたnoteをいくつか集めて、それを有料にしてください。

「編集」から公開の設定に入り、有料ボタンを押すだけです。

 

さらに、有料noteを集めて一つのマガジンに入れ、そのマガジンを「有料マガジン」にしてください。

1本1本単体で飼うより、有料マガジンでまとめ買いするといくらか安いように設定するのです。 

これらのことをすることに、時間もお金もかかりません。必要なのは自分の生産物を有料で売るという真っ当な勇気だけです。

 

有料にしない理由の一つとして、売れないかもしれない、売れなかったらこわい、という気持ちを上げる人がいます。

売れなかったら、自分の生産物の価値を否定されたかのような気がしてこわいのだと思います。

しかし、そんなことは売ってみないとわかりません。

それを買うかどうかは、私の問題ではないのです。読者の問題です。

私が提供した価値を受け取らないなら、それはしかたがありません。その生産物に価値がないのではなく、需要がなかっただけです。

売る時期や、売りたい人を変えれば需要ができて売れることもあるのです。

だから、まず売ってみることが大切。幸い、いくら売っても元では一切かからないのですからどんどん売ってみるべきでしょう。

 

買ってくれる人が1人でもいたら、それは大きな経験となります。

実を言うと、こんなにあおっている私も、自分のnoteを有料にするまでには6年から7年ぐらいかかりました。

自分のnoteを有料にして売っている人を見ると、お金を稼ごうとしているんだなと思ってしまっていたからです。そして、自分なら無料で価値を提供するのにと思っていたこともあります。

お金を稼ぐと言う正当な行為を、何かがめついことであるかのような思い違いをしていたのでした。

お金を稼ぐと言うことをがめつい行為だと思っている以上、私たちは豊かな生活を作ることはできません。

お金を稼ぐと言う事は、売った人と買った人がお互い幸せになることです。

あなたはそのnoteを売ることで、お金を払ってそのnoteを買った人がそれで良い思いをするのです。

ただで提供すればいいじゃないかと思いますか?

残念ですが、人はただで手に入れたものを大切にする事はあまりありません。

お金を払ったからそのコンテンツを大切にするのです。

つまるところ、ただでもらったものと言うのは、その人のためにならないのです。

なので、これはしっかり読んでもらいたいと思う本ならばお金にすべきです。

 

私は、「これは誰にでも読んでもらうべき内容ではないので、ぜひ読みたいと言う人だけに読んでもらいたい」と言う理由で価格をつけた人を何人も知っています。

有料にすると言う事は、本当に読みたい人を選び出すことにもなるわけです。

本当に読みたい人だけに読んでもらいたいと言う内容ならば、ぜひ有料にしてほしいと思います。

 

自分の発信にどうしてもお金を払ってもらえるような価値があるとは思えない、そんなノートに価格設定をすること自体が恥ずかしい、と思う人もいるでしょう。

そうした人は、自分が取り組んでいること、学び始めたことをnoteに書き、有料にしたらどうでしょうか。

すごいことを知っているすごい人だけが、有料でものを売っていいわけではありません。

自分のほんの少し先輩になる人が、自分がこの先に経験するであろうことを先に経験して教えてくれると言う事にはとても価値があります。

自分と同じ目線での学びを書いてくれることで、すごい知識を持っている人の発信よりもわかりやすいと言うことがあるからです。

だから、喜んでお金を払って読んでくれます。

「私の●●取り組み日記」というような有料マガジンを作って、そこに学びの記録をどんどん投稿してみてはいかがですか。

 

私は、以前、AIで書いたイラストをストックイラストプラットフォームに投稿する方法を考えて発信していました。

その過程で、どうしてもわからなくてつまずいたことがありました、。

そのつまずいたこと、そしてそれがわかったこと、それらをどんどんノートにして発信していきました。そしてそれらを全てまとめて1つの有料noteを作りました。

この時、その材料となったnoteには全て鍵をかける意味で100円~200円と言う値段をつけました。

こちらは売れないだろうと思っていましたが、実はその後その100円の有料noteがどんどん売れていったのです。

たった100円でも、何本も売れればそれなりの額になります。

このように、自分の学びのあとをまとめて1本にして有料noteにしたり、1本1本を有料ノートにしたりすると言うことをすれば、それはとても価値あるノートになりますので、ぜひやってみてください。

 

そんなの売れないだろうと思われるかもしれませんが、売れようが売れないが関係ありません。

買いたいと思うのは人の勝手なので、人が買いたいと思えば買ってくれるわけです。

人が買いたいと思うか買いたいと思わないかをあなたが決める必要はないのです。

「これを読みたいなら、お金払ってね」とあなたがそこに提供しておけば、お金を払ってでも読みたい人は読んでくれますす。

初めて「note購入のお知らせ」というメールが来たら、感動しますよ。

 

なので、今後自分のコンテンツを販売して豊かな生活を作っていくためには、その手初めに有料ノートを売ると言う事は必須事項とも言えます。

この本を読んだら、すぐにでも自分のノートをいくつか選んで有料にしてくださいね。

そして、これまで育ててきているXのアカウントで告知してください。

何人かの人は買ってくれるでしょう。

それがこれからコンテンツをつくっていこうとしている私の大きな自信になっていきます。

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