アシタノレシピへの寄稿にあたっては,その挿絵は全部自分の手描きで行こうと思って描いてきた。明日の投稿でいよいよ10記事目となる。
普段は,Painttool SAI で線描きから彩色,仕上げまでを行う。
iPadProで挿絵を描く
今日もそのつもりだったが,デスクトップのPCで他の仕事をさせていたら何かフリーズして調子が悪くなった。再起動したら時間を食いそうだったので,今日はiPadProとApplePencilを使って,イラストアプリ Procreate でアイデアだしと線描きを行った。
それを書き出して自分へのメールに添付して送る。
再起動が終了しておとなしく待っているPCでデータを開き,仕上げをいつものようにSAIで行った。
大した絵ではないけど,ApplePencilがなければここまで緻密にiPadProで絵を描くのは難しい。
これに色を付けて完成。
アシタノレシピの記事に貼り付けて更新。
そんな感じで,バタバタ描いたためか,少々デッサンがくるっているけど,しかたない。
電子書籍のための挿絵をまとまった数かかなきゃ
今手がけている電子書籍の挿絵も私が一つ一つ描いていくことにしている。
内容の加筆と推敲,編集はだいたい終わりに近づいてきた。
epubデータをKindleビューワーでIOSフォーマットに変換し,それをiTunesを通してiPhoneのkindleアプリに貼り付ける。
すると,iPhonekindleで自分の電子書籍を読むことができるのだ。
現在,これを見ながら,おかしなところにハイライトを入れ,あとからその場所をScrivenerで修正,という形をとって推敲を行っているところだ。
さらに,この場所に挿絵を,というところにもハイライトを入れている。
9月に入ったくらいから,挿絵作業に入ることができるだろう。
しかしこれはかなりの時間がかかりそうだ。
今度の電子書籍はドキュメンタリーの性格が強いので,写真や絵がたくさんいるからだ。
前回の電子書籍化挫折の時と比べて今回は,この段階まで来ることができた。
完成まで必ず持っていきたい。
仕上げはlightroomで行いました。
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