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教師が教育書を読むのは、ビジネスマンがビジネス書を読むみたいなものだ・・・・ね?

教師にとって、教育関係資料や、教育書、教育雑誌を読むのはあまりに当り前だし、それは仕事の一部だとみなしていたので、教育書を読む時間は、これまで読書に入れていなかった。

逆に言えば、昨年の秋のようにやたらと忙しい期間であっても、教育雑誌とか、教育資料などの本や資料は読んできたのだ。

でも、それを読書だとは思ってこなかった。

教育書を読むことは自分にとって仕事に属することだからだ。

しかし、いわゆる知的生活における読書はなんらかの見返りを求めているわけではなく、読むこと、学ぶこと、それ自体がうれしい。楽しい。そういうものだ。

だから、私が「読書」というとき、それは仕事に必要な知識を得るための、資質を磨くための教育書を読むことは含んでいなかったのだ。

 

だが、しかし!

ビジネスマンがビジネス書を読むのはいったいなんだ。

それは読書とはいわないのか。

いやいや、ビジネスマンの方々は、ビジネス書を読んで年間何百冊と言っている。

それは、教師である私が教育書を読むのとは同じことではないか。

 

・・・というようなことを近頃考えていて、教育書を読む時間もちゃんと読書として考えてみようと思ってます。学びのための読書です。

それで、読書のカテゴリーを二つに分け、一般書と教育書ということにしてみました。

これからは、教育用資料の冊子も読書としてカウントすることにしました。(以前、0.5冊とカウントする、などといってやってたことを思い出しました)

 

でも、忘れてはならないのは、仕事での勉強は自分の人生上の勉強そのものではない、ということ。
もちろん重なる場合もあります。

私の場合、重なってほしい。

退職後も教育学の勉強を続けたいと思うようでありたい。

そんなことを考えてます。

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