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読書は充実した人間を作り、会話は機転の効く人間を作り、書くことは正確な人間を作る。フランシスベーコン

読書は充実した人間を作り、会話は機転の聞く人間を作り、書くことは正確な人間を作る。フランシスベーコン

読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ

この本の中でタイトルの言葉に出会いました。

読書は充実した人間をつくる。

会話は機転の効く人間をつくる。

書くことは正確な人間をつくる。

うーん。

なんと含蓄に富んだ言葉。いちいちうなずけます。

モンテーニュのように塔にこもって選びに選んだ良書をじっくりと読むのも素晴らしい。

そして、人とのつながりの中で語り合い、学び合い、自分を少しずつ成長させていく。ある人の発した言葉に、さっと上手に受けて会話を盛り上げていく機転。これがまた、さらなる語り合い、学び合いを産んでいく。

そして、「書く」。

知的熟年ライフの作り方 (講談社現代新書)

この本の中で、小山慶太氏は、読むだけじゃなく、書いて表現する事をすすめています。

そうすることで自分の研究が正確になり、さらに深まり、広がっていくと。

「書く」ことは正確な人間をつくる。

ベーコンの言葉は、実に新しいなとおもいます。

 

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