前回、都市伝説系でチャンネル解説をしたところまで書きました。
YouTube収益化関連動画
ジャンルが決まればあとは流れていきます。
次にすることは、近頃投稿された都市伝説系動画の中で、再生されている動画やテーマを見つけることです。
都市伝説系では、こやっきースタジオとか、ナオキマンショーなど、有名で大規模なチャンネルがたくさんあります。
それらの最近動画から見つける手もあるんですけど、これらは何出しても再生数を稼げるので、視聴者の関心がどんなテーマにあるのかということは見つけづらいかなと思いました。
なので、登録者が何十万人もいるような有名チャンネルはちょっと外してリサーチ。
登録者がそんなにいないけど、再生数があがっている動画を探してみました。
するとそれらの動画から、最近よく投稿されているテーマがみつかりました。(僕のチャンネルが特定されるので書けないけど)
最初の一本のテーマはそれに決めました。
AIによる動画の分析
テーマが決まれば、次にすることは、AIによる分析。
それらの動画の文字起こしをコピーしてAIにはりつけ、この動画の内容や作り方について分析させます。
どんな構成になっているのか。
何を伝えているのか。
そういったことを「抽象化」するんです。
こうして分析されたら、「この抽象化したポイントをもとに、この動画みたいなのつくって」と言うとそれなりにつくってくれると思いますが、それはやりません。
表現はかわるかもしれませんが、内容は丸パクリになるからです。
YouTubeの場合、テーマはパクっていいし、パクったほうがいいと言われます。
それは、お互いの動画が関連チャンネルに表示されるので、結果として自分もパクリ元もどちらも見られるからだと言われます。
これはとてもよくわかります。
しかし、内容はパクったらダメです。
なので、僕の場合、自分なりにそのテーマのことを調べ、レポートを作りました。
GeminiのDeepResearchを使って、そのテーマに関する網羅的なレポートを作らせるのです。
20分ほどで、長大な網羅的な専門的な内容のレポートをつくってくれます。
このレポートを知識の土台として読み込ませた上で、お手本動画を分析して抽象化した動画のつくりかたのポイントをもとに台本を書いてもらいました。
動画生成にはVrewを使用
動画作成にはVrewを使いました。2年前に結構使いましたが、声出しで動画をつくるようになったので使わなくなっていたのです。
今回、声出しなしでいくので、新たに課金しました。
月額2,190円(年契約なら、1,749円)のスタンダードプランです。
スタンダード版なら、音声分析が一ヶ月6,000分。AI音声による声あてが一ヶ月50万字いけるからです。
今回の挑戦では20分以上の長尺動画をつくりまくるので、それくらい必要です。
台本を読み込ませると、24分ほどの動画ができました。
2年前とちがって、文章の途中で次のシーンになるようなことがけっこう減っていました。区切りの制度があがっている印象でした。
以前は、シーンの途中で切って次のシーンとつなぐなどの調整が必要でしたが、それがへったということです。
また、全然関係のないフリー動画を入れてくることも減っている印象でした。
サムネ、めちゃ大事
サムネイル画像もすごく大事です。
視聴者がその動画をクリックするかどうかを決める大事な要素だからです。
これも、お手本動画のサムネのポイントをAIに分析させました。
どういう要素が視聴者から選ばれるサムネになったのかということですね。
文字のフォントや色のバランス、全体のレイアウトなどを抽象化。
それをモデリングしてつくりました。
自分で作っていてはひとりよがりになります。
すでにお手本による「正解」があるので、それを参考に作るのは、Kindleの表紙も同じですね。
投稿して1日半の再生数は・・・
投稿して1日半経ちました。
今の時点での再生数は、65です。チャンネル登録は0。
登録者が0なのは当然です。まだ1本しかないので、信頼がありません。
再生65というのは微妙なところ。
たったそれだけ!という見方もできるし、完全ゼロから立ち上げた最初の1本が65再生もいけば立派!とも言えます。
僕は後者の捉え方で行きたいと思います。
これから長い挑戦になるので、ポジティブに行きたいからです。
ということで、1本目を無事に投稿しました。
引き続き2本めをリサーチします。
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