できることが毎日着実に増え、充実した日々を送っています。
ここ数日で学んだことから目ウロコなことをまとめます。

ページを一からデザインする時、最初に<div>でセクション分けをしておくことで、ページデザインの設計図とします。
例えば、
🍏まず、全体をヘッダー、メイン、フッターなら三つに分けよう
🍏メイン部分は、「タイトル」「メニュー」に分けよう
🍏「メニュー」部分は「各メニュー」を横に三つ並べよう。
🍏それぞれの「各メニュー」の中は、「メニュー項目」と「メニューアイコン」と「説明」を三つ縦に並べよう。
このように、まず部分分けをする分けですね。
まずは大きく分けておいて、だんだん入れ子状に中身を分けていく感じ。
本や記事を書く時の章立てや見出し2.見出し3を大まかに作って、その全体像を設計することに似ています。
そのために使うのが<div>で、それぞれclassで、名前付けをしておきます。
<div>で大まかに設計する
<div ヘッダー>
<div メイン>
<div タイトル>
<div メニュー>
<div 各メニュー>
<div メニュー項目>
<div アイコン>
<div 説明>
<div フッター>
上みたいな感じです。
だんだんインデントされているのは,入れ子を表しているわけですね。
それで,<div メイン>などの,名前付けをこのように書くんでした。
<div class=”メイン”>
もちろん,</div>という終了タグと対で使います。この終了タグとの間に,さらに入れ子の<div>を配置するわけです。
この<div>の名前付けに,classを使うわけですが,headerと,footerとは,特別扱いされています。
<div class=”header”></div>
としなくてもいいようになっているんですね。
つまり
<header></header>
<footer> </footer>
これだけでOKというわけです。
さきほどのDiv分け設計図をもう一度見てみると,こうなります。
<div>で大まかに設計する
<header>
<div メイン>
<div タイトル>
<div メニュー>
<div 各メニュー>
<div メニュー項目>
<div アイコン>
<div 説明>
<footer>
これでいいわけです。
おもしろいですね。
カーソルが乗ったら,色が変わる
例えば,ボタンの上などにカーソルをもっていくと色が変わるようになっていることがあります。
こういうのは,比較的早くから使っていまして目新しくはないのですが,当然これまではホームページ作成ソフトの中で,「カーソルが乗ったら色を変えるよ」という設定をしていただけで,実際のコードはどうなっているのか知りませんでした。
というより,考えようともしませんでした。
そういうところは,ブラックボックスのままで何にも困らないのです。
しかし,コードでページデザインをしようと志している身。
避けて通れません。
いったいどんな複雑な呪文なのでしょうか。
だって,カーソルが乗ったことを検知しなければならないし,色を変えなければならない。
そんなに簡単なことではないはずです。
そのくらいはわかります。
そこで覚悟して勉強に臨みました。
すると・・・・
[st-kaiwa2]あ,hoverってかくだけでいいのよ[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa3]ええ~っ!?[/st-kaiwa3]
なんてことでしょう。
hover
それだけでよかったんです。
スタイルシートという,CSSだけを集めてファイルに次のように書き加えるだけ。
カーソルが乗ったら色を赤に
div:hover{
background^color: red;
}
たった,これを書き加えるだけ。
divの部分にカーソルがhoverしたら,background-colorを赤に
あんなに,すごい呪文によって成り立っていると思っていたその動作が,実はたったこれだけ。
拍子抜けすると同時に,
[st-kaiwa1]「難しくないじゃん!」[/st-kaiwa1]
と改めて思いました。
[st-kaiwa2]・・・・・・・[/st-kaiwa2]
一つ一つ知っていくということは,恐怖がへっていくということでもありますね。
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