現在、毎日Blenderに取り組んでます。
それは、11月に予定しているBlender本と、UdemyのBlender講座に入れる作例をできるだけたくさん作るため。
本の原稿はこちら。
作例をほぼ出来上がっています。
できれば5,60個つくってその中から選りすぐりを本に掲載していと思っています。
どんな視点で選ぶのかというと、「すごい作品」ではなく・・
- 初めての人でも基本的な機能を使うだけで簡単にできる
- ストックイラストのプラットフォームで需要のあるイラストである
こんな条件を満たすイラストです。
Blenderは、ものすごい高機能で、ハリウッドも使っているというようなお化けソフトなのに無料。
僕が25年前に30万円も出して買ったプロ用の3DCGソフト「LightWave3D」以上の機能をもっているのにただです。
まずはこれを見てください。Blenderでつくったムービーです。しかも14年も前(2010年)の作品です。
これを見るだけで、Blenderがどれほどのポテンシャルを持っているのか、そして、それが無料というお化け具合がわかるというものです。
こんなソフトですから、とうぜんできる絵もものすごいことになっています。
しかし、今回僕が本やUdemyの作例として入れたいのは、こんなすごい機能を使ったものではなく、こんなイラストです。
フラットで、たんたんとして、主張しなくて、目立たない、そっと使ってもらえると期が来るのを待っているようなイラストです。
こういうイラストは、イラストACなどのストックイラストプラットフォームで収益化できるのです。
Blenderという高機能のおばけソフトの、入口の本の基本的な機能だけを使って、限られたスキルだけで、このような需要のある簡単なイラストをつくれることを本や講座でお伝えしていきたいと思っているのです。
このような作例を50個つくらいつくるのが当面の目標です。
1日1個はつくっていけば、11月中頃には50個に達成すると思います。
その途中で、作例としてふさわしいものが見つかったら、途中までできている本の原稿にどんどん入れていきます。
作例の作り方の動画を取り、YouTubeにも投稿。
本には、動画へのリンクも貼ります。
そして、動画は、Udemyでも使います。Udemy用に、グレードアップした動画をつくるつもりです。
そのようなわけで、ここしばらくの僕の取り組みは、Blenderで毎日作例作りをすることです。