※追記しました。 教科書がとどきました。2017-10-1
プロ・コーチ?
「また、何か始めた。
このまえも、『断食しよーっと』、とツイートしてその後何にも言ってないし。」
昨日は、一日1万PVを目指すとか言って何やら走り出すし。
このブログの昔からの読者様の脳裏に浮かんだであろうこの想いは深く潔く受け止めます。
しかしながら、しかしながら!
今回は新しく始めたのではなく、再開です。再開ですから「また何か始めた」というわけではありません。
٩( ᐛ )و
٩( ᐛ )و
٩( ᐛ )و
・・・といういいわけはさておき、今回のは「まずは試してみよう」程度のことではなく、今後の私の人生のあり方を深く勘案してだした、人生上の一大決心です。
ここから少しまじめになります。(≧▽≦)
プロ・コーチになる。
これまで30数年間の子どもを育てるという仕事に、3年後の退職後、ひとまずピリオドを打ち、今度は大人の背中を押してあげる仕事を始めようと考えているのです。
コーチングとの出会いは?
私は、2004年ごろ、書店にコーチングの本が並び始めた頃にコーチングと出会いました。
本に目を通した途端、これは私の教育という仕事に大いに役立つ、持っておくべきスキルだ、と感じ、コーチングを学ぶ道に入りました。
出ている本をかたっぱしから読みましたし、後輩が悩んでいるときにセッションを行いながら実践することを続けました。
そうしているうちにコーチの勉強をきちんとして、本当に「コーチ」と名乗れるようになり、一生かけてスキルを磨き続け、仕事に生かしたいと思うようになりました。
2006年の夏にコースの受講を申し込もうと資料を取り寄せ、お試しセッションを受けました。
しかし、結果的には断念。
当時子どもの大学受験を控えていたこともあり、その後に続く膨大な学費のことを考えると、とても高額な受講代をだして欲しいとは言えなかったのです。
それから10年経ちました。
私はその時点でコーチになることは諦めましたが、コーチングスキルについては本を読みながら、子どもや後輩とのセッションを続ける形で磨いて来ました。
「えー?あの、すぐに飽きるlyustyleが?」と思われる顔が眼に浮かぶようです。
でも、そうなんです。
Lyustyleには、「コーチングをスキルを身に着ける者」という、封印されたミッションがあったのです。
そして、その封印が解かれる時は来ました。
再開のきっかけ
封印された「コーチになるための道を歩む」というミッションの再開。
そのきっかけは、みんな大好き、イチさんのブログ、さいんぽすとです。
イチさんとはアシタノレシピの投稿なかまです。
そのイチさんがコーチになろうとされていらっしゃることをブログで知りました。
一気に10年の時が埋まるようでした。
「そうだった。私もコーチになろうとしていたのだ」ということをリアルに思い出しました。
私が10年前に進もうときて断念したコーチへの道を、今、若いイチさんが果敢に進もうとされているのです。
応援するとともに、自分の中でムクムクとその頃の想いがまた湧き上がってくるのを感じました。
私は眠りから覚醒しました。
それから三ヶ月ほどの時が経ちました。
その間,今、私がコーチになる意味を考えました。
今の受講コースはどのようになっているかどうか調べました。
国際認定資格を得ることは今の私には可能であるのか検討しました。
イチさんにお願いして、セッションを行ってもらいました。
そうして、いよいよ時が熟しました。
連れ合いへのプレゼンと承認
先日、私は連れ合いにプレゼンを行いました。
30枚ほどのスライドを作り、私の想いと、これからの人生設計について真摯に語りました。
後三年で退職した後は、子どもの教育という仕事に一旦ピリオドを打ち、それからは私が送り出した人たちを大人として応援する仕事を行いたいこと。
最後のスライドは「私をコーチにしてください」という言葉でした。
連れ合いは静かに頷いて
[st-kaiwa2] 「がんばってね」[/st-kaiwa2]
と言ってくれました。
[st-kaiwa1] 「ありがとう」[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2] 「自分のお金でね」[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1] 「う〜。出世払いでお願いします・・」[/st-kaiwa1]
といういつものやり取りの後、気持ちよくOKしてくれました。
私は、秋からの講座を受講し始めます。そしてプロ・コーチとしての道を歩み始めます。
・・・
ホントです。
追記 2017-10-1 教科書が届きました
教科書が届いたので開いてみました。
いろいろと守らなければならない規約があって教科書の写真を掲載していいかどうかわからないので,写真は掲載していませんが,暑さ5㎝くらいある分厚いファイル。
マニュアル・マニアの私としては,それだけでうっとりしてます。
実際に受講が始まるまでにまだ2か月くらいあるので,それまで教科書を読んで予習します。
更新履歴
公開:2017-9-27
追記:2017-10-1 教科書が届く
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