AIを活用して自動化やツール作成を進める中で、「Gemini(やChatGPT)のような高性能なチャットAIがあるのに、なぜわざわざAntiGravityのようなエージェント型のツールを使わなければならないのか?」と思いませんか?
僕も、Antigravityが出てからすぐに試してゲームなどをつくりました。またLP製作なども試してみました。
でも、だからといって使いたいとは思いませんでした。12月の頭から1月まで一ヶ月も放っていたんです。
でも、一ヶ月経ってようやくAntigravityの必要性がわかり、それから2ヶ月ほど使い倒しました。
現在はAntigravityがないと始まらないほど、むしろGeminiよりも多くつかうようになっています。
結論から言えば、「アイデアを練るだけならGeminiで十分ですが、そのアイデアを実際の『仕組み』や『道具』として完成させたいなら、AntiGravityが必要」になります。
目次
「コンサルタント」と「実行部隊」の決定的な違い
Geminiをはじめとするチャット型AIは、極めて優秀な「コンサルタント」や「アドバイザー」だと言えます。
例えば、「僕が提供するサービスのZLPをつくって」と相談すれば、見事にその場でコーディングして立派なサイトを構築してくれます。
しかし、GeminiなどAIの役割は「教えること」までです。提案されたコードをコピーし、投稿するのは人間です。
例えば、「ここに写真がほしい」となったら、AIはCodeに写真用のプレイスホルダーをつくってくれます。Codeに入れたい写真をアップロードしておき、そのURLを書き込んで表示できるようにするのは人間です。
しかし、AntiGravityは自律的に動く「実行部隊」です。
指示を出せば自らファイルを作成し、コードを書き、テストし、エラーを修正し、「完成して動く状態」になるまで作業を続行します。
AIエージェントはいろいろありますが、Antigravityはローカルで動くプログラムなので、ローカルにフォルダやファイルを直接作ってくれるのです。
これがいいんです。
ちょっとうまいこといいますけど、Geminiが「詳細なレシピ」をくれる存在だとすると、AntiGravityは「料理を完成させてくれるシェフ」といえると思います。
知的生産の限界突破~ワークフローを言葉だけで構築
10年にわたり「知的生活」を追求してくると、必ず「この作業、毎日繰り返してるよなー。自動的にできないかなー」などと思うことがよくありますよね。
例えば、
「えーと、Podcastの音声ファイルができたから、ここからテキストを文字起こしして・・と。次に、このテキストを使ってブログの記事にまとめて・・・。できたできた。これを少し要約してnoteにしようか・・。そうそう、カバーイラストもつくらなくちゃ・・最後に、これ全部のリンク集を作って今日の日報に保存しておいて・・・」
みたいなこと毎日やってます。すると当然、これをオートメーションでやりたくなりますよね。
Geminiでもできます。Gemをつくればいいのです。音声ファイルを投稿すれば、これらのことをステップごとに実行していくことができます。
ところが、Geminiに音声ファイルを投稿するということは、何百メガもあるファイルをアップロードするということです。通信コストやクラウド、そして時間に負荷がかかります。
その点、Antigravityなら、ローカルのフォルダにファイルを保存しておき、「ここに保存したよ」と示すだけでこれらのステップが自動的に働くワークフローが実現するんです。
また、GeminiのGemやChatGPTのGPTsでは、それらのステップに画像の生成を組み込むことは出来ません。せいぜい画像を生成するプロンプトを書いてくれるだけです。
ところがAIエージェントのAntigravityなら、ステップごとに画像を生成してくれるのもお手の物です。
また、GemやGPTsの場合、ステップが多すぎると、あとになるほど作業が雑になります。ひとつひとつ丁寧に作らせたいのに、最後のみっつを一気にやりあげてしまって内容が薄くなるということが毎回起きてしまいます。
しかし、Antigravityなら、これらのワークフローを最後まで完璧にこなします。
そして、これらのワークフローを組み込むのに、新たな学びが必要ありません。「これとこれとこれを自動的に行なって、最後にこうやって納品してほしいんだけど」という大まかな指示(Vibe)を与えるだけで、実現してくれます。
だから、私たちは「ディレクター」になることができるんですね。
これはもう使わないとだめでしょう。
どちらかを選ぶのではなく、どう連携させるか
新しい記事の構成を練る、論文を要約する、思考の壁打ち相手として対話するなど、「人間の思考を拡張する」用途ではGeminiが圧倒的に使いやすいです。
なので、以下の様ん使い分けたらいいですね。
Geminiのつかいどころ・・・・思考を深め、アイデアの種を生み出し、計画を練る。
AntiGravityのつかいどころ・・・そのアイデアを、実際に動くツールやシステムとして自分の環境に実装させる。
対話型AIで思考を深め、エージェント型AIでシステムを構築するというわけです。
この両輪を回すことで、これからの知的生産はどんどん豊かになり、限界突破がいたるところでおきていきますよ。
だから!コンテンツクリエイターはAntigravityを使いなさい!

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