2024年5月20日(月)から始まった今週、ようやくYouTubeチャンネル「シニアアップデート」の365日間の総再生時間が2000時間を突破。
今日(2024年5月25日)現在、2014時間となりました。
2000時間を突破したからいったい何だ?という話ですが、YouTubeでは、365日の総再生時間が4000時間を超えるとYouTubeのパートナーとして収益化できるようになるのです。
2000時間とはその半分です。
ようやく収益化できるまでの道程の半分までこれたということです。
- 2000時間にいたるまでどれだけかかったのか
- 2000時間にたっするために何をしたのか
- これからどうするのか
ということについて記録しておきたいと思います。
目次
2000時間にいたるまでどれだけかかったのか
どのくらいかかったのか、ということについて起点をどこに置くのかで時間がかわります。
起点をチャンネル解説におくのなら、このチャンネルの解説は2013年なので、9年かかったまだ半分ということになります。
YouTubeのパートナーになるのに、9年頑張ってもまだ半分なんて、こんなことを聴いてもこれから頑張ろうとする人にはまったく意味のないことですね。
そこで、起点を「登録者1000人に到達した時点から」としたいと思います。
なぜかというと、登録者1000人になるまではそこがチャンネルを伸ばすためも大きな目標であるからです。
総再生時間がいくら伸びても、登録者1000人いかないとパートナーになれないのです。
逆に、登録者1000人になるまでは、総再生時間が何時間なんて考えても見ませんでした。
ひとつひとつの動画の再生数はとても気になりますが、その結果、その動画が何時間見られたなどあまり考えないのではないでしょうか。
僕もそうでした。
1000人に到達して、ようやくパートナーになるための条件として「1年の総再生時間4000時間」という壁があることを知ったのです。
1000人に到達したのは2024年1月22日。
そして、その時点で1年間の総再生時間が1300時間しかないことを認識し、愕然としたのもその日です。
この日、僕は「次の目標は総再生時間4000時間だ!」と決意を新たにしました。
この日、1300時間をもって、「どれだけかかった?」という話の起点としたいと思います。
時間のかかり方は人によって違う
当然ですが、年間総再生時間4000時間は、人によって大きく違います。
登録者が1000人に到達する以前から沢山の人に見られる動画をつくることができている人は、登録者1000人に到達した時点ですでに年間総再生時間4000時間にたっしていた、という人はたくさんいます。
そのような人たちは、4000時間に達するまでのがんばりの起点を1000人に到達した時点におくと、「0時間」ということになります。
そんな人は、私の知り合いの人に、すくなくとも3人います。
私は、1000人到達時点で1300時間しかなかったので、ここから茨の道が始まったというわけです。
1300時間から始めて4000時間の半分に到達するのに4ヶ月かかった
といことで、私の場合、総再生時間1300時間のときに、4000時間を達成するぞ!と決めてから半分の2000時間に達するまで4ヶ月かかりました。
700時間増えるのに4ヶ月かかったということです。
あと2000時間あるので、700✕3で2100時間。
つまり、4ヶ月700時間をあと3回繰り返せばのこり2000時間に達するというわけです。
1年です。
これは何か策を持たねばとてもやっていけません。
1000人到達時にすでに4000時間に到達していた人が実際に何人もいるのです。
これからどんな進め方をすれば、できるだけ早く4000時間を達成するのか。
それを考える前に、この4ヶ月何をしてきたのかをおさらいしておきます。
2000時間に達するために何をしたのか
2024年の1月22日以後、1300時間から700時間ふやすためになにをしたのか。
「総再生時間を増やす」という明確な目標のために行ったことは次の3つです。
- よく見られるテーマで、最後まで見てもらえるようなよい動画をつくる
- 作業BGMライブをする
- ライブ配信に力を入れる
よく見られるテーマで、最後まで見てもらえるようなよい動画をつくる
最初に行うことがこれでしょう。
再生回数が伸びる動画を創れば当然再生時間も伸びます。
しかしそれだけではだめです。
10分の動画をつくっても最初の1分しか見られないようなものなら、再生回数は伸びても再生時間は伸びません。
だから10分の動画なら10分見通してもらえるつもりで動画をつくらないと行けないのです。
つまり視聴維持率を上げるということです。
残念ながら、1ヶ月がんばった2月の終わりでとてもそんな動画をつくることはできず、総再生時間は1400時間に到達することさえできていませんでした。
そこで、総再生時間をあげるために何をしたらいいのかを調べたところ「作業用BGMをつくること」という情報がありました
作業用BGMライブをする
作業用BGM動画は、基本的にダラダラと長く視聴することになります。
耳に心地よい音楽が流れ続けるのですから、なんらかの作業にもってこいです。
これをライブで行うことにより、3時間、6時間といった動画をつくれるので1回のライブで10時間単位で再生時間をのばすことができました。
動画の質の向上と作業用BGMライブにより5月始めには(取組を始めてから3ヶ月の終わり)、1900時間にまでたっすることができました。
それでも歩みは遅いです。
さらに、1900時間から一向に伸びなくなりました。
総再生時間は1年間の再生時間です。
ということは、1日たてば、その365日前の起点も1日後になるということです。
これは、1年前の今日と同じ再生時間を今日も維持しなければ、1年間の総再生時間は目減りするということです。
ちょうど1年前の今日3時間視聴されていたのに、今日2時間しか視聴されなかったら、1日立った時点で総再生時間が1時間へってしまうとういことになるのです。
これはおそろしい。
そこで、登録者が1000人になっていた時点ですでに総再生時間が4000時間を達成していたというこうたろうさんに話を聞きました。
こうたろうさんの話からは次の2つがポイントであることがわかりました。
🍏 動画の数が多い
🍏 毎晩1時間ほどのライブをしている
動画の数は、わたしより圧倒的に多いです。Vlogなので、日々撮影日々投稿をされていたわけです。
これはこれまでの流れからわたしにもできることでした。
ライブに関しては確かに取り組めていませんでした。
作業用BGMライブで総再生時間が伸びたので、毎晩ライブをやれば確かにのびるでしょう。
そこで私は毎晩ライブ阪神をすることにしました
ライブ配信に力を入れる
このライブ配信の内容は、ざっくりいうと、「イラストを描いたり、生成AIで音楽を作ったり、3Dソフトでモデリングをしたりなどの作業ライブ」です
どのように行ったかについては、次の投稿にくわしくかいているのでそちらを参照してください。
YouTubeのライブ配信を1週間毎日実施してわかったこと 感じたこと
これを1週間行ったことで、1900時間あたりをウロウロしていた総再生時間が2000時間を超えたのでした。
1週間で100時間です。
この計算では、20週間で2000時間ということになり、ライブだけで考えるとおそくてもあと半年頑張れば4000時間にたっするということになります。
実際には動画の数も増やしていくのでそれよりも早くなりそうですが、目安として持っておきたいと思います。
これからどうするのか
これからやることは次の3つです
- 通常動画を増やす
- 作業用BGMを週に一度くらいは行う
- 作業ライブをほぼ毎晩行う
通常動画を増やす
2024年5月25日現在の動画数は153本です。
この数を増やしていきます。
現在投稿している通常動画は1本作るのに3週間ほどかけています。Notionの動画に力を入れているのですが、台本を作ったり収録したものを編集したりで相当時間がかかるのです。
これだけでは動画の数を増やせません。
毎週、メルマガで配信したものを動画にした「アップデートトーク」というトーク動画を1本投稿していますが、これでも毎週1本増やせるだけです。
この動画は再生回数があまり伸びないので、総再生時間にはあまり貢献できていません。
そこで、Vlogをこのチャンネルで行うことにしました。
Vlogは2010年から14年も続けているチャンネルに投稿しています。これをシニアアップデートチャンネルに投稿するようにしようと考えています。
Vlogとシニアアップデートチャンネルのコンセプトはあっています。
何より「50歳から始める10年Vlog」という本も出しています。
まさにシニアアップデートのための本です。
この著者が、自分のVlog実践としてのVlog動画の置き場として、「シニアアップデート」チャンネルはとても合うことに気づいたのです。
Vlogは結構投稿しているので、これをシニアアップデートチャンネルでやれば、今後かなりのペースで投稿数が増えることが期待できます。
内容は福岡紹介が主なので、検索からの視聴も増えることが期待できます。
作業用BGMを週に一度くらいは行う
引き続き作業用BGMライブを行っていきます。
一度やると数時間単位で再生時間が増えるので、確実な成長材料になります。
作業ライブをほぼ毎晩行う
ライブは、総再生時間を伸ばすための大きな戦力になることがわかったので、今後ほぼ毎日やっていこうと思います。
ライブは、総再生時間を伸ばすためだけにとどまりません。
私のコンテンツ自体が増えていくため、通常動画の作成にとってもよいのです。
私の学びも加速されますし、シニアアップデートのコンセプトにもあっています。
まとめ
以上、4000時間にたっするまでにどんなことをすればいいのか道筋ができました。
しかし大事なことは総再生時間4000時間自体がゴールではないということです。
その先に、よい動画を残し、沢山の人に見てもらい、シニアアップデートに関心を持って貰う人を増やすというもっと大きなゴールがあります。
4000時間はそこに至るまでの一つの山に過ぎません。
まずは目のまえの4000時間にむけて楽しく取り組んでいきます。