キョウチクトウにみる教育委員会と現場の課題

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2週間ほど前教育委員会から通知が来ました。調査によるとキョウチクトウに毒性があるから市内の各学校のキョウチクトウを全て伐採するというものでした。

ところが、17日の朝刊でそのことが取り上げられ、全て伐採の発端がたった一通の当初であったということを知りました。新聞の論調は、たった一通の投書で全部伐採を決めるなどあまりのも短絡的というものでした。

私たち現場からすればわからないことではありません。委員会はそのような反応をよくするので「またか」という理解でした。危険性が指摘されたものをそのままにはしておけないだろうし、やるなら徹底的に漏れなく、というのが事務局たる委員会の役所的な態度でしょう。

あとから言われたようにやり方は問題であったかもしれませんが、しかし、おそらくだれが当時者であったとしてもそのような判断になったのではないかと思います。
ある個人が「そこまでやらなくても」とか「やり方がまずいんじゃ?」と思ったとしても、組織としての答えは過去の履歴などから決まっていて、だれかの考えでどうこうということにはなりにくいんじゃ無いでしょうか。むしろそうでないと、課長部長が変わったら方針ややりかたがコロコロ変わるようでは事務局として筋の通った市の教育運営は出来ないからです。

問題は、新聞が問題として取り上げない限り、教育委員会にそれはおかしいと指摘する機能が無い。ということです。

ある教師の話が新聞に載っていましたが、現場の教師が直接教育委員会にもの申すなどということは考えられません。
何か言いたいなら、校長におねがいし、校長会を通じてきちんと申し入れることが必要です。これがルールです。勝手気ままに教師たちが思ったことをもうしいれていては大変ですから。校長会等で、現場代表に足るかどうかというフィルターにかけられたものでないと教育委員会には意見として届かない訳です。

だから、電話ででも指摘しようものなら、校長が教育委員会から指導を受けてしまいます。

このようなことから、現場からの声というものを届けることは、一教師にとってはものすごく難しいし、勇気がいることでもあります。

こうしてblogに書くこともできますが、それは新聞で公に知らされたからであって、それ以前にこの場で告発みたいなことをする勇気はありません。一教師として正規のルートをふまず、こういうところで内情をさらけ出すことは恥ずかしいことだという意識がわたしの中にあるからです。そのように教育されて来ました。見事に組織の一員になり切ってるなと思います。

しかし・・・・。

今回のキョウチクトウのことはどうして新聞社の知れるところにななったのしょうか?

それを考えると、いろいろと興味深い。

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