Push2 ドラムのステップレコーディングの仕方

Ableton Push2 を学んでいます。

今回は,指ドラムなどによるリアルタイムレコーディングではなく,「ステップレコーディング」の仕方についてまとめます。

 

ステップレコーディングとは

ステップレコーディングとは,シーケンサーの上で,決めたタイミングで音を並べていくことによってレコーディングする「ステップレコーディング」の仕方です。ドラムでは,キックやスネア,ハイハットなどの個別の楽器を鳴らして演奏をします。

 

キックの四つ打ちを打ち込むときには、シーケンサー部分のパッドを1「1,2,1,2」と1泊ごとにたたきます。

するとそこが楽器の色(下の図ではオレンジ)に光って、その位置にプレイのカーソル(緑)が来た時に音が鳴るしくみです。

下は,左下の4✕4の正方形の部分がドラムパッド。上にあるシーケンサー部分に緑のパッドが2つありますが,これが音楽の再生ヘッド。これがうごいています。

左のオレンジの2つ光っているパッドが,キックの音をおいたところ。再生ヘッドがここに来ると音がなります。

Push2では、これを実際に音を鳴らしながら、打ち込んでいくことができます。

パッドにキックの音をおいたら、次に繰り返したときにその位置でなってくれるので、直感的に打ち込んでいくことができるんです。

演奏というよりも,プログラミングといったほうがしっくり来ます。

「キックの音を,このタイミングで,このくらいの長さで鳴らして」と指示すると,自動的にその通りに再現してくれるわけですね。

実際には次のような手順で行います。

 

addtrack でmidiトラックを選択し,鳴らしたいドラムの音色を選ぶ

まず,右上にある「addtrack』ボタンを押します。

MIDIトラックを選びます。

「ドラム」を選んでほしいドラムの音を選びます。

ダイヤルを回して,ドラムの音色を選ぶ

NOTEモードにする

Noreモードは,演奏したり,打ち込んだり,レコーディングしたりするモードです。

左下には,4✕4のドラムパッドが表示されます。

上半分がシーケンサーになります。ここにドラムを打ち込んでいくわけでです。

 

シーケンサー上に,ならしたいタイミングのパッドを押して点灯させる

まず,鳴らしたい音を選択します。

下の図では,一番左下のパッドが押されて白くなっています。ここはキックの音が割り振られているパッドです。

押すと同時に音がでkます。

 

シーケンサー上にその音を「おく」感覚でパッドを押す

音を選んだら,上のシーケンサー部分で,音を出してほしいタイミングに「おき」ます。

上の図で,ひだ知りたのオレンジのパッドの左下隅,緑のパッド(キック)が選ばれています。

上のシーケンサー部に左にたてに2つのオレンジのパッドがみえますね。選んだキックの音をそこに「おいた」んでs.

おいたとたん,緑の再生ヘッドが動き始めます。上の図では,一番上に2つ並んでいるパッドが見えますね。それが再生ヘッドです。

左から右に動き,一番右に行ったら,一段下のレーンを左から右へと動きます。

これで,再生ヘッドがまわってくるタイミングで音が出るようになりました。

 

同じように,スネアやハイハットなどを選んでは,上のシーケンサー部においていきます。

これで,ドラムのクリップができあがります。

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