定期購読マガジンを先程18時に投稿したVol12をもって終了しました。
全部で12回。
約半年間、毎月15000字に及ぶ記事を投稿しましたので、月に2冊の電子書籍を出してきたようなものです。
当初からご購読いただいた方にこの場を借りてお礼申し上げます。
定期購読マガジンを始めたきっかけと感想
始めたきっかけは、面白そうなのがあるな、と思ったことでした。
定期購読マガジンというものがどんなものかがよくわかっていないのに、開始申請をしたのでした。
審査には1週間ほどかかるると言われてたし,有名な人が何度も落ちたとぼやいていたしで、自分がそう簡単に合格するとは思ってませんでした。
ところが翌日に合格通知がきてしまいました。
まだ,どんな内容を東濃するのかをちゃんと決めてなかったので、通知が来るまでの間に決めようと思っていた自分にほとほと呆れました。
なんとか始めましたが,自分は大変なものに挑戦してしまったと思いました。
今回は,半年間やってきてわかった定期購読マガジンのメリット,デメリットについてお話しします。
定期購読マガジンのメリット
回きりである有料マガジンと違って,定期購読マガジンは月額制ですから,毎月,確実に収益が入ります。
また,かなり力を入れて毎回記事を書きますので,確実に自分のコンテンツが増えていきます。
その結果思いもかけないアイデアが生まれ,それがKindle本になったり,「ブログ✕Kindle成長戦略」というメルマガ講座がうまれたりしました。
特にKindle本が2冊生まれたのは大きいです(うち1冊はメルマガ登録特典としてつかうことにし,KDPで出版はしませんでした)
定期購読マガジンのデメリット
定期購読マガジンは,購読者が数名でも,頂いている購読料に見合った質のよい記事を書き続けなければなりません。
そして,当初決めた毎月の投稿数を続けなければなりません。
月額500円で月2本書きますと決めているなら,月1本しか書かないのは許されないわけです。
極端なはなし,購読者が100人いても,一人しかいなくても,同じ質の記事を書き続けなければならないということです。
読者は,月末に次の月の課金がされます。
信用してる先に支払っていただいていることになるので、その信頼を裏切ることはできません。その言葉のプレッシャーは結構なものです。
私は土曜日の18時投稿と決めていましたが,投稿してホッとしたら,次の投稿まで2週間しかありません。
すぐに次回のアイデアと毎日1000字ほどの下書きを続けて,2週間で15000文字ほどの文章を書き続けました。
また,有料マガジンと違って買い切りではないので,毎月購読料は入って履きますが,いつまでも書き続けなければなりません。
有料マガジンと定期購読マガジンの違い
有料マガジンは,マガジン自体が買い切りになっているため,そこにどんな記事をどんなタイミングで入れようが自由です。
買う方も提供する方も緊張感はさほどありません。
定期購読マガジンの方は,確実にコンテンツが増えていきますが,基本的に自分が購読していた時期以降のコンテンツしか読めないようになっています。
これから挑戦したいこと
結構大変な半年でしたが,かなり有益な経験ができたのは確かです。
次にやる機会があったら,もう少し計画的に,ゆるくやりたいでs.
次は有料マガジンに挑戦してみたいと思います。
これまで10年間近く書き溜めたnoteの中で,自分で有料級と思う内容を全部集めて有料マガジンに放り込んでみたいですね。
またメンバーシップもつくってみたい
Kindleつうろうぜ!というようなメンバーシップです。
一人ではむずかしい人をお互いが助け合って進めていこうよというような月額制のメンバーシップだといいなと思います。
Kindle出版をしたいという人は結構いるので,ニーズに合わせてやってみたい
以上,定期購読マガジンを半年やってみてわかったことのはなしでした。
stand.fm で放送したものをもとに記事にしたものです。