Twitterコミュニティ「10年ブログ同好会」を作りました。
この記事は,その使い方、もりあげかたについていろいろ考えたことの備忘録です。
コミュニティに投稿することと、通常の投稿とを、どう使い分けたらいいのかというコミュニティの使い方の課題、
コミュニティですから、そこでは活発な意見交換で盛り上がってほしいところ。積極的な意見発信がなされるにはどのようにしたらいいのかという課題。
これはの課題について考えて見ています。
目次
みんなに広めたいTweetなのに,コミュニティにツイートしたら拡散できない問題
10年ブログ同好会ということで,毎朝書いているブログのリンクを貼ったTweetをしようとしてハッとしました。
ここにはったら,フォロワーの人には表示されない!
これは弱りました。
ブログに関することなのでコミュニティ内に向けてツイートしたら,フォロワーには拡散されない。
しかしたくさんの人に読んでもらいたいので全体に向けてツイートしたい。
どうしたらいいんだ,という葛藤がおきるわけです。
それで,次のようにしました。
全体とコミュニティとどちらにもTweet
- 全体にもコミュニティ内にもどちらにもツイートする
- 全体にはいつもの通り,ブログのリンクを貼ったTweetをする。
- コミュニティ内には,そのブログの書き方や工夫など裏情報をツイートする
こうすると,外の人にはこれまでどおりのリンクつきTweetが。
コミュニティ内の人には,ブログの書き方に関する情報が行きます。
そのツイートがより価値の高いものとして受け取ってもらえるんじゃないかと思います。
全体でツイートしたものをコミュニティに引用リツイート
- まず全体にツイートする
- それをリツイートするとき,Tweet先をコミュニティにする
- 元のツイートの意義や価値等についてツイートする。
どうも,この二つ目のほうがやりやすそうです。
2回ツイートするよりも,引用リツイートの方が簡単ですね。
コミュニティ内の人に,どんな役割を期待したらいいのか
コミュニティであるので,その内部では活発な意見交換がなされてほしいですね。
それが,このコミュニティ内に価値を蓄積していくための,メンバーの大事な役割でもあります。
では、にぎやかにわいわいツイートしてもらうためにはどうしたいいんでしょうか。
くるみさんがやっているコミュニティは,「今日1日の3つのよかったことをツイートする」というように、コミュニティでやることがはっきりしています。
そのコミュニティに入ったからには,それぞれが今日1日のよかったことを3つツイートしないとそのコミュニティにいる意味がないんです。
つまりメンバーとしてやることがはっきりしているということですね。
僕のは同好会なので,それぞれがブログの継続について励まし合ったり,わからないことを相談したりと言ったことができるコミュニティにしているのですが,メンバーは何をしてもいいし,なにもしなくてもいい。
結局見ている人ばかりが多いコミュニティになっていくのかなと思っています。

積極的に情報をギブする
参加者の積極的な情報提供がなくても、それを求めたり急いだりしないほうがいいと考えています。
ぼくもラインなどでコミュニティにいくつか入ってますが、情報を受け取るばかりでほとんど発信していません。
なので、参加者の気持ちもわかります。
そこで、まずは管理者、運営者が情報をギブし続けることを心がけてます。
参加者はそれだけでも参加している価値があるからです。
その先に、ポツポツと意見を言ってくれることが起き始め、賑やかなコミュニティになっていくかもしれません。
ただし、それを期待するあまりに急がないほうがいいと思います、
あくまでもギブし続けた先に何かが起きると考え、焦らないように進めていくほうがいいでしょう。
参加者にフォーカスを当てる
コミュニティって、最初は「自分なんかが此処で何か意見を言ってもいいのかな」と思っていることがあります。
ぼくもそうです。
なので「ロム専」になることも理解できます。
そこで、運営としては、知っている参加者に焦点を当てて話題を向けるというようなことも考えられます。
「10年ブログ同好会」としては、一般でその人がしていたツイートをコミュニティ内で引用リツイートするのです。
一般へ向けてツイートされているものから、同好会に感激ありそうなツイートを選びコミュニティ内で紹介することで、そのツイートを際立たせられますし、コミュニティへの情報提供にもなります。
そして何より、その方がリプしてくれて、そこからの流れで盛り上がっていくことが期待できます。
リプへの期待を考えているので、「引用リツイ」がいいのです。
ただのリツイートでは、リツイートしてくれたことはわかっても、そのことにお礼や意見の付け加えなどができないからです。
引用リツイしておくことで、私のツイートになるのですから、そこへ向けてのリプライができるようになるんです。
ということで、今回はここまでです。