2021-5-8 更新 Spaceをしてみて分かったことを追記
目次
なぜ、Spaceは600人からなのか?
昨日の5月4日から、Twitterでは「Space」という機能が始まりました。
音声配信ができる機能です。
クラブハウスのように、自分で配信のためのホストになれる機能です。
ただし、ホストになれるのはフォロワーが600人以上いる人のみということで、昨日は「600人いないー!」とタイムラインがざわざわしていました。
そもそもなんで600人から使えるのかというと、
「既存のオーディエンスがいるため、ライブの会話の開催に適していると考えられるため」
というのが声式の答えだそうです。
それでもなんで「600」なのかは謎。
600はちょっとハードルが高いか
クラブハウスは、「招待制」という壁があり、それを突破すればなんとか始めることができました。
「招待してねー」と友達にお願いしたらよかった。
僕も「クラブハウスに入りたいよー」と言ってたら、コータローさんが救いの手を差し伸べてくれました。
Androidの人はできないという壁もありましたが、最初のユーザーの爆発はなんとか成功しましたね。
(その後水が引くように減っているみたいですが。僕も行かなくなった)
しかし、Spaceは、かなりハードルが高いですね。
ホストを始めようと思ったら、フォロワーを600にしないといけないんですから。
Spaceで「何がやりたいか」ですね。
ホストにはなれなくても、ホストになれる人と一緒にやればいいので協力し合えばいいのです。
でも僕みたいに「何か始まったからやってみたいー」という人はしばらくお預けですね。
ここが、今後のSpaceの成功にどう影響してくるかどうか。
600というのは、そんな「ほどよい数」なのかもしれませんね。
フォロワー増やしが始まる?
僕は、フォロワーを増やすための企画や祭り、紹介などが苦手で、あまりそんなことばかりツイートしているアカウントはフォローされてもバックしないようにしてます。
近頃は僕のタイムラインからはあまり祭りのようなものは見なくなって来て平穏なのですが、これから、600にするために色々と行われるようになってきはしないかと、ちょっと心配しながらタイムラインを見ているところ。
spaceの始め方は
また何か始めた

の私ですからすぐに飛びつきました。
でもどうやればいいのかわかりません。
あれこれしらべてみると、
Tweetボタンを長押しして、(下のやつ)

出てきたアイコンの1番下をタップ

すると、スペースに名前をつける画面が表示されて開始できます。

もう一つのやり方は、Twitterのホーム画面の上部に表示させる「FLEET」から。
下の自分のアイコンをタップ。

1番下のを右にスワイプするとスペースが出ます。

でも、怖くてまだこの先へ行ってはいません。
誰かやってないかなーーと思って、
と呟いたのですが、僕のタイムラインの皆さんはまだまだ試しておられないようで、まだリスナーもなれていません。
クラブハウスとの違い
クラブハウスは、
🍏招待された人のみ参加可能
🍏招待枠は2名まで(初期)
🍏Androidはなし
というような制限があってか、いつのまにか話題にのぼらなくなりました。
今回のTwitterでの音声配信機能は、どのように展開していくのでしょうか。
クラブハウスと違うのは、おそらくフォロー、フォロワー関係の人達から始めるということになるんでしょう。
クラブハウスの場合、誰が来るかわからない、
そしてそれ以上に
だれも来なかったら寂しい!
ということがあって、とうとう一度もルームを作ることはありませんでした。
でも、spaceは、
「お、フォローしている◯さんが何かはじめた」
と言って来てくれそうです。
でも、これまでは「声」は隠されてきていたわけですから、今更、
「おー、フォロワーのAさん、始めまして。ああ、そんな声してらしたんですか」
みたいなことが起こるのもちょっと困る、という方もしばらくはいそうですね。
僕のタイムラインには、まだスペース開設のお知らせは表示されていません。
そのうち、みんながやり出すんじゃないかと思いますが、しばらく様子を見て、僕もやってみたいなと思います。
spaceについて色々と知りたいこと
Twitter公式に書かれていることで、僕が知りたかったことをまとめててみると
🍏ホストは全体に公開されるのかな
基本的には全員に公開され、誰でもがリスナーになれるが・・・
ホストは発言できる参加者を [全員]、[フォローしているアカウント]、または [スピーカーとして招待したアカウントのみ](この場合、ダイレクトメッセージで招待状を送信できます)から選択できます。
フォローしている人や、ダイレクトメッセージを送った人に限定できるというわけですね。
2人だけでの通話も成り立つということでしょうか。
Discordの音声チャットみたいになるんでしょうか。
今後知りたいところです。
🍏何人で話ができる?何人が聞ける?
話ができるのは11人。
リスナーには制限なし。
ちょっとした講演会やパネルディスカッションがTwitter上でできそうです。
とりあえず以上のことが僕が気になっていたことです。
まだわからないところは実際にやってみることで解決できるでしょう。
クラブハウスにはとんと行かなくなってしまった僕ですが、spaceは続けることができるのでしょうか。
それとも

また何か始めた!
で終わるのでしょうか。
Spaceをしてみて分かったこと
5月7日のコータローさんとのYouTube LIVEでは、同時にSpaceでも配信するということをやってみました。
それで分かったことが幾つかあったのでまとめておきたいと思います
Spaceを作ること自体は簡単だった
Space自体はとても簡単にできました。
ツイートボタン長押しで出てくる以下の画面から,左下の濃い青のボタンを押すことですぐに開設できました。

開設したあとは,下のような画面になりますので,

一番右のボタンを押したら,「DM,ツイート,リンクコピー」のメニューが出ますので

DMで招待・・・・・いっしょにSpaceで話をする人を呼びます。
ツイートで共有・・・タイムラインにSpaceを始めたことが周知されます。

リンクロコピー・・・そのリンクを踏んでもらえればSpaceにコられるという場所に貼ります。
人は「リスナー」で入って来ますが,その人をリスナーにあげようとおもったら,その人のアイコンをタップして出てくるメニューから「スピーカーにする」というメニューを選べばOK。
以上,簡単に開設できました。
プライベートでのSpaceは作れなさそう
プライベートとは、自分たち以外には知らせずにSpaceを開設する、という意味で使っています。
clubhouseでは、まず2人でプライベートでルームを開設し、打ち合わせた後に公開するということができました。
Spaceでとそのつもりで開設し、コータローさんをDMで招待していろいろ打ち合わせてから公開するつもりでしたが、一気に公開されてしまいました。
慌てて一度Spaceを閉じたんですが、その仕様が果たしてどうなのかということですね。
Space開設中のiPhoneがとても重くなった
これは,僕の環境なのかもしれませんが,Spaceを開設しながら画面をスクロールしようとしたら,かくかくしてとても重くなっていました。
僕は,いつもはiPhoneでYoutuveLiveの画面を確認しながらLiveを行っているのですが,そちらは断念。
以上,Spaceをやってみてわかったことをいくつか書きました。
ClubHouceとの違いも感じましたが,それは別稿で述べたいと思います。
それでは。