

夜は昼だった・・・

何いってんの!
はい。率直な感想です。
LEDシーリングライトがこんなに明るいんだなんて。
10年くらい穴蔵の中で過ごしていた
僕の家は,建ててから25年目です。
当然,蛍光灯の時代でした。
だから,僕は,今でも天井のライトは,大きな輪っかと小さな輪っかの2つでなりたっていると思っていました。
今日の今日まで。
また,10年くらい前から,安定器が故障して,ときどき暗くなったり消えてしまったりするので,1段さげた明るさの中で過ごしていました。
この11年ブログも,その穴蔵のような薄暗さの中から生まれ続けてきたものです。
僕は,夜の部屋の明るさってこんなものだと思ってました。
突然真っ暗闇に!
その穴蔵的明るさでも,とりあえず書斎での知的生活をおこなっていたのですが,なんと,昨日のよる,ストンと真っ暗になりました。
いつものやつかと思って,スイッチのひも(! 僕は紐でスイッチをオンオフするのがデフォルトだと思ってました)をしばらくたってから引いてみました。
いつもならそれで点くのです。
しかし,とうとう昨日は点きませんでした。
蛍光灯がついにいかれてしまったのです。
僕は,いよいよ時が来た、と思いました。
LEDライトに変える時だと思ったんです。
(変えるのがめんどくさかった)
輪っか持ってヤマダ電器にいく
僕は、LEDライトって、輪っかを変えるものだと思ってましたので、二つの輪っかを取り外してヤマダ電器に持って行きました。
すると店員さんが、「いっそ、大元の土台から変えたらどうですか?」というのです。
「セールスきた!」と思いました。
この店員さんは、僕に工事が必要ななんだか大変なものを売りつけようとしている。
そう思ったんです。
どこかの時点で時が止まったおじさんというのはこんなものなんですね。
僕はかなり先端を走っているつもりだったんですが、PCまわりやカメラ関係、楽器以外のものに関しては、生活家電も含めてど素人なのでした。
結果的に、僕は「土台」とやらを見せられて目もむかんばかりに驚きます。
「土台すぐに取り付けられるなら書います。それと、輪っかください」
「輪っかいりません。これが光るんです」
みると、確かに何やらキラキラするのが輪っかになって土台にくっついてました。
「わわ・・・輪っかいらないんですかああ」
店員さんのドヤ顔が忘れられません。
どうしようもない爺さんだなと思われたと思います。
僕は、LEDライトにはもはや輪っかが要らないのだということを今日初めて知りました。
何この明るさ!
夜になったので、スイッチを入れました。
その時の驚きが冒頭の会話です。
「昼じゃん!」
僕がこの10年間過ごした穴蔵は一体どこに行ったのでしょうか。
僕の部屋は、こんなに明るい部屋だったのでしょうか。
この10年間の穴蔵生活はなんだったのでしょうか。
もっと早くLEDライトに変えていたら、私の知的生活は、さらに質の高いものになったでしょう。
はい。
世の中の爺さんたち。
生活家電に疎くて、蛍光灯なんで時々チカチカして、暗くなったりするもんだ、とその生活に甘んじ、きちんと向き合ってこなかった私みたいな爺さん方。
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あなたの穴蔵のような書斎は春に生まれ変わります。

昨日の積み重ね
Vlog作りましたよ。
2ヶ月ぶりに天神に出たら、思ってもみない店がまだ閉まってた。
10:00開店と思っていたら11:00で、地下街でじっと待ってた。
モレスキン一冊買うために、天神で合計2時間待ちました。
天神の今の様子をお伝えします。