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あと1年でプロ・コーチの資格が切れる

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昨年の4月1日,世の中が新元号「令和」で華やいだその日,私は晴れてプロ・コーチを名乗れるようになりました。

それから1年。

ありがたいことに,常時5人以上,多い時で7人のクライアントさんにコーチングセッションをさせていただいています。

来年の3月までは現職にありますので,副業はできないため,無料で行っていますが,4月からの有料化にあたって,すでにクライアントにしてほしいという方が二人もおられ,大変うれしく思っております。

セッション時間もすでに120時間を超え,なんとかコーチとしての軌道に乗りつつあります。

ところが,そんな私が,「プロ・コーチ」を名乗れるのは,あと1年。

来年の3月31日までです。

更新をしなかったら・・・

更新をしなかったら,プロ・コーチとしての資格を失うわけです。

なんとしてでも更新をしなければなりません。

そうしないと,昨年の,あの過酷な受験をまた受けなければならないからです。

あの過酷さがあったからこそ,今,自分は自身を持ってコーチを名乗れているわけですが,ねがわくば,二度と同じ経験をするのはゴメンです。

そこで,私はこの1年間で更新のための資格を得なければなりません,

そのためにはどんな要件があるのでしょうか

コーチ資格更新の要件とは

プロ・コーチ資格更新の要件

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]30時間の公式に認定された講座を受講[/st-point]

まず,コーチングの講座を30時間うけなければなりません。

日曜日の朝から夕方までみっちり行われる講座を4回うけないといけないのですが,なかなか難しい状況です。

特に今年は3密をさけなければならない状況ですから,講座を受けに行くこともできません。

ちょっと厳しい状態です。

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]3ヶ月以上のコーチングを少なくも5名と行う[/st-point]

これはすでにクリアしているところです。

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]自ら,プロ・コーチのコーチングを3ヶ月受ける[/st-point]

コーチングを行うには,自分もコーチングを受けて学ばなければなりません。

自分のコーチングのくせに気づいたり,したことのない質問を受けたり,質問に答えながら自らの答えを導き出すことの効果を改めて経験したり。

実は,これは結構ハードルが高いんです。

金銭的に。

僕たちが受けなければならないコーチは,ランクが決まっていて,結構な腕の方から受けないとコーチングを受けたと認定されないんです。

一月○万円というような方に3ヶ月受けなければならない。

かなりハードルたかいですよね。

しかし,2年に1回の貴重な投資だと思って頑張ってクリアします。

成長のためのモチベーションを維持する

成長のモチベーションの維持

正直言って,この資格更新要件の取得かける時間,気力,お金は生半可なものじゃありません。

30時間の講座は,僕にとってとても苦痛です。

内容はとても素晴らしく,いっしょに受けているセミナー生ともとても仲がいい。

講師も,日本に何人といない,国際コーチ連盟認定のマスター・コーチです。

まったく不満などありません。

ではなんで苦痛なのかというと・・・

椅子が合わない!

腰が痛い!

ただそれだけ。

実際にコーチングし合う時間以外は全て座っているわけです。

これはつらいんですよ。

講座が始まると,夢中になるので,お昼になるまではあっという間なんですが,午後からが長い。

講座が終わって,腰をよろよろさせながら歩いてバスに乗るんです。

こんなつらいのに,それでもいくわけです。

成長のためもありますが・・・・

腰がこんなに痛くて,翌日しばらく歩けないほどのつらさを味わいながらも,なんで通うのかというと,ひとえにあの過酷な受験を経て手に入れたコーチ資格を失いたくないからです。

これは,もうモチベーションなんてものじゃあありません。

恐怖です。

あの戦慄の受験を乗り越えてやっと得た資格を失う恐怖。

恐怖に支配されているのです。

とはいいながらも,行くときには楽しみなんですが・・・

来年までに,資格更新のための要件としての30時間の講座受講のために,あと23時間うけなければなりません。

これ,結構ヤバイかも。

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