
この度、2008年以来10年ぶりのノートパソコンの購入となりました。
2014年に今のDesktopに変えてそのまま5年使いましたので、5年前からノートPCを使っていないことになります。
必要なソフトのインストール
起動すると、まずコルタナが喋り出したのにびっくりしました。
Windows10は、5年前にWindows8で買ったデスクトップパソコンの無償アップグレードでしか付き合ったことがないので、最初の軌道の状況は知らなかったのです。コルタナがしゃべるんですね。
でも、とりあえず音声は必要ないので切断。
すぐに、マイクロソフトのアカウントの入力画面になりました。
僕はOffice356のユーザーで、身も心もマイクロソフトに渡してますので、アカウントを入れるとすぐにOneDriveもWordもExcellも使えます。
起動して最初に行ったのは、僕のデフォルトブラウザであるChromeのインストール。
これをしておくと、その後様々なソフトをインストールするとき、ログインページでのパスワード入力が楽になります。
Chromeで、さまざまなログインパスワードを管理していたからですね。
次にやるのが、ウィルス対策。
僕は、マカフィーリブセーフのユーザーで、ワンアカウントでいくらでもパソコンを守れるのがいいですね。
次に、DropBoxとEvernote。
DropBoxでびっくりしたのは、関連付けるデバイスが、いつの間にか3台になっていたことです。
スマホまで含めて3台なので、これはこまりました。
警告画面で、このPCをドロップボックスに関連付けるためには、11個のデバイスのリンクを削除せねばなりません、というメッセージが出て、私はこの10年で、13台ものデバイスにDropBoxを組み込んできたのかと改めてびっくりしました。
でも3台では使い物になりませんね。
スマホとiPadでもう2台。
あとは、PC1台しかリンクできませんから。
なくなくこれまで使っていたパソコンとのリンクを切りました。
ここまでは、必須です。
ここまでできたら、いよいよ私の仕事に必要なさまざまなアプリをインストールします。
まずは、Adobeのアプリたち。
クリエイティブクラウドの全部入りアカウントを持っているのですが、ひとまず、イラスト用として、PhotoshopとIllustrator。
動画用としてpremierと、Rushと、After Effects。
写真現像のためのLightRoom
そして、アクロバットDC
それ以外、DreamWeaverとか、必要があれば徐々に入れていきます。
Adobeの後は、ワードとエクセル。
Office365に加入しているので、すぐに最新版をダウンロードして使えます。
Offece365は、OneDriveが1Tbもあるので、かなりいいです。
また、僕が気に入っているのはPowerPoint。
PCでちょっと凝ったプレゼンをつくっておけば、スマホのPowerPointアプリでそのまま開いてプレゼンできるんです。
この後は、クリエイターとしてさらに必要なソフトを入れていきます。
3D作品をつくるためのソフト lightwaveと、Zbrush。
イラスト制作のための、クリップスタジオ。
音楽作成のための、ReasonとFLStudio。AbletonのLive.
だいたい、これだけあれば、今後の様々な仕事をしていくことができます。
5年ぶりのノートPC生活
さて、知的生活ネットワークっぽいのはここからです。
私は5年ぶりにノートPCを使う生活に入ります。
この5年間、デスクトップで難しい仕事はやってきたので、ノートPCとはいろいろと考え方や勝手が違うのです。
まず、動画の仕事は、書斎に引きこもらないとできませんでした。
5年前までは、あちこちにノートPCを持ち歩いていたので、どこででも動画編集をしていました。
ペンタブを使ったイラストも、書斎に縛られていました。
音楽を使う仕事も当然、書斎で行うものでした。
それ以外の仕事も、PCを使うときは書斎にこもらねばならず、この5年間は、家族と離れて過ごす時間がとても多かったのでした。
5年ぶりにノートPCを使うようになると、動画の仕事でさえも書斎に閉じこもらなくてもよくなります。
現に今、本当に何年ぶりか、居間の家族といる場所でこれを書いています。
きっと、この5年で忘れてしまったノートPCを使う生活の在り方が有ったと思います。
