
今のパソコンがこなら秋でもう5年になります。かなり動作がもたついておかしくなってきましたので、消費税増税前に買い換えることにしました。
そこで,今の状況がわからなかったので、この2、3日、次の条件で調べていました。
🍏 動画編集がスムーズにできる
🍏 動画のレンダリングが早い
🍏 3Dのモデリングとレンダリングがスムーズにできる。
🍏 PhotoshopやIllustratorがサクサク動く。
🍏 音楽用のDAW(音楽編集ソフト)が出音の遅滞や引っ掛かりなしで動作する。
こんなスペックは、一般の人は必要としないわけでして、まさに、クリエイター用の💻といえことになります。
いろいろ調べてみると、
CPUはCore i7の9750H
グラフィック関連の動作を早くするGPUは
GEFORCEのGTX 1650
以上は必須っぽいことがわかりました。
メモリは16GB、GPUで4Gあればなんとかいきそうです。
乏しいながらも、これだけの情報を持って、ビックカメラに行ってみました。
Lustyleのパソコン関係においてのスペックは以下の通り
- 1986年からのパソコンの変遷を追ってきている
- 1995年以降は,自作で組み立てていた。
店員さんに,以上のことは伝えておかないといけません。
見た目は定年前のおじさんですから,「機械のことがよくわからないおじさんが,とりあえずパソコンならなんでもいい,安くていいのをくれ」というニーズで来たと思われがちなんです。(経験あり。「インターネットって知ってます?」って,若い店員さんに聞かれたことがある)
さらに,
AdobeのCreativeCloudで,動画編集,写真現像,イラスト制作をしていること
LightwaveやZbrushなどを使って,3Dモデリングをし,レンダリングして作品を作っていること
音楽制作をしており,楽器の録音や打ち込みを行っていること
これらを伝えて,ようやく私のニーズが分かってもらえます。
「このじいさん,クリエイター用のパソコン欲しいんだな(じいさんなのに)」
というわけですね。
ある程度専門用語で話しても大丈夫な相手だと思ってもらえたようで,一言二言のやりとりのあと,結局3Dがぐりぐりと動かさせないといけないという用途ならばゲーミングPCでしょう,ということで,そうなりました。
私はそこまでハードなスペックを要するゲームはしませんが,パソコンの機能がゲームの発展とともに成長していったことはよく知っています。
ですから,私のニーズからゲーミングPCへといざなわれたことは,よく理解できました。
その店員さんが「こんなのはいかがですか」と示してくれたのが,まさに最初に私が乏しい今の知識の中で調べた,あの条件にぴたっとあっているものでした。
これですね。
CPUはCore i7の9750H
グラフィック関連の動作を早くするGPUは
GEFORCEのGTX 1650
その製品はこれ
MSI (エムエスアイ) ゲーミングノートPC
GF63-9SC-082JP
[Core i7・15.6インチ・メモリ 16GB・GTX 1650]
決して,グラフィック関連においてはハイクラスのものではないのですが,
「クリエイターのモバイル用,エントリークラスのゲーミングPC」とう位置づけですので,私が上にあげたくらいの条件の仕事はこなしてくれそうです。
SSDは256Gで,AdobeのPhotoShop,illustrator,Premier,LightRoomを入れたらいっぱいいっぱいくらいじゃないでしょうか。
Zbrushや,Lightwave,Painter,クリスタ,音楽ソフトのReason,AbletonのLiveなどは,1TbのHDDの方に入れないといけないかもしれません。
オフィスはOffice360のユーザーですので,必要ありません。ついてなくてよかったです。
今回,5年ぶりのノートPCということで,持ち運べるということを久しぶりに経験します。
これまで動画編集などヘビーな処理を必要とするものは,デスクトップでしかできなかったので,ひさびさに場所を問わないPCでの作業が楽しみです。
ただし,これまではデスクトップであった文,大きなモニターを使っていましたので,今回の15インチのモニターはかなり小さく感じると思います。
HDMI端子がついているので,そのうち外部モニターを買うことになるだろうと思います。