ロケットマンを見に行きます。
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これからいく人に、予習しておくと良い内容(ネタバレ)や、聞いてからいくとより楽しめる曲を紹介しています

ロケットマンとは
言わずと知れたエルトン・ジョンの名曲ですね。その名曲の名を冠した、エルトンジョンの伝記的映画です。
え?エルトン・ジョン知らない?
あの、Your Songの人ですよ。
グラミー賞を5度も受賞。
3300万枚というビルボード史上最も売れたシングルの記録を持つ男。

彼の自伝的映画が8月23日から公開されているんです。
監督はデクスター・フレッチャー。
彼は、昨年の大ヒット ボヘミアン・ラプソディーの最終監督を務めた人です。
今回エルトンジョンの自伝的映画に取り組みました。
エルトン役は タロン・エガートン。
かれのことはこれまで知らなかったのですが、X-menの原作者が「次期ウルヴァリン役は、俳優のタロン・エガートンになるだよう」と言ったという話を聞きました。
https://www.google.co.jp/amp/s/front-row.jp/_amp/_ct/17288894
そのかれがエルトンに師事。5ヶ月かけてエルトンの歌をものにしたとのことなんですね。
ボヘミアンラプソディーの時は、ラミ・マレックは歌わずに、吹き替えでフレディーの曲が流れましたが、今回は全21曲全てタロンが歌うとのこと。
圧巻は、300人のエキストラと50人のダンサーによるミュージカルシーン「土曜の夜は僕の生きがい」
とにかくこれ見てください。
何がすごいかと言って、これが実はワンカットで撮影されているということなんです。
カメラの継ぎ目なしです。そのまま流してとっているんですね。
なんと、6ヶ月前から綿密に計画、練習を経て撮ったそうです。
そして、このタロンの歌。
エルトンそのままなんですよね。
歌って踊りながらの一発撮影。
そしてエルトンそのまま。
すごいシーンです。
エルトンジョンについて
エルトン・ジョンは、70年代の始め、僕らが中学の頃、日本でもヒットしました。
ロケットマンやクロコダイルロック、ピアノマンなどが有名ですが、
僕の中ではなんと言っても
Gomdbye Yellow Brick Road
です。
当時はいい曲だと思いながらずっと受け入れていましたが、今聞くとコード進行がありえないんですよ。
途中から歌ってるような進行なんです。
まあ、聞いてみてください。
郷愁を誘う甘い歌声。70年代の歌ですね。
エルトンジョンは、ジョンレノンとも親交があり、「エルトン・ジョン・レノン」と二人で名乗っていたような記憶もあります。
そんな彼も監修に加わっていたそうですが、自分に似せることを支持するのではなく、映画の作品として監督や俳優が表現したいようにやらせてくれたとのことで、監督もタロンもエルトンのことをとても尊敬していたそうです。
全21曲を歌うタロンがエルトンになりきって演じきる様子を、今日は楽しんで来たいと思います。