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フルサイズ機にAPS-C用レンズをつけると何が変わるのかを詳しく解説

投稿日:

フルサイズ ミラーレスα7Ⅲについて、毎日研究しています。

昨日、APS-C用レンズをフルサイズにつけると、街歩きやすくてコンデジ化できるし、撮れる画像は十分に良いしで、むしろフルサイズをつけた時との違いがわからなくなってしまった、という話をしました。

 

その後、調べたり、YouTuberの皆さんにお尋ねしたりして、なんとか理解できたのでこちらで解説してみたいと思います。

間違っていたらコメントで教えていただけるとありがたいです。

フルサイズ機にAPS-Cレンズをつけると、周りが黒くケラレる

まず、基本的なこととして、フルサイズ機と、APS-C機とでは、センサーサイズがかなり違います。

はい、いつもの画像を見てみましょう。

緑の部分がAPS-Cサイズ

1型センサーなどに比べるとかなり大きいとは言え、フルサイズ(黄)に比べると、2/3くらいの大きさでしょうか。

 

APS-C用のレンズはこのセンサーに合わせて作られています。

レンズが受けてセンサーに送る光の面積は、APS-Cよりも大きければいいのです。

ところが、フルサイズよりは面積が小さい。

だから、フルサイズのせんさーに送られてくる光は、周りが黒い円の中の景色として送られてくるのです。

周りの黒い部分は、レンズの筒を内側から見ているもの、と考えるとイメージしやすいかと思います。

このように、周りが黒く丸い映像になることを「ケラレ」と言います。

APS-Cレンズをフルサイズにつけると、受けられる光の面積がフルサイズのセンサーより小さいので、周りがケラレるのです。

黒い部分はレンズの筒の内側と考える

フルサイズは、ケラレた部分を自動的に切り取って撮影してくれる

ところが、APS-Cレンズをつけたまま液晶やファインダーをのぞいてみると、そんな周りの黒い部分は見えません。

これはカメラが自動的にトリミングしてくれているからです。

APS-Cレンズ

このように切り取っているんですね。(卵がないけど🤣)

フルサイズレンズを付け直して撮ってみると、同じ画像ですね。

フルサイズレンズ

それでは、この二つにはどんな違いがあるのでしょうか。

APS-Cレンズで撮ると画素数が下がる

実は、上の二つ、画素数が違うのです。

APS-Cレンズで撮った方は、約1000万画素に対して、フルサイズで撮った下の写真は2400万画素です。

6000ピクセル×4000ピクセルという、フルサイズの解像度のままなんです。

 

ケラレがある方の写真はフルサイズセンサーで撮った元々の画像です。これが2400万画素の画像なんですね。

この周りを切り取っているから当然総ピクセル数、つまり画素数が変わるのです。

APS-Cレンズで撮ったら画質が悪くなるのか?

画素数が下がるという言い方をするので、いかにもぼやけるとかが質が下がるかのような印象を受けますね。

 

しかし、そうではありません。

もともとの画質のまま、いらないところを切り取っているだけです。

なかった部分は、元の画像に比べて画質が劣っているわけではないのです。

 

そうは言っても

「1000万画素」って、随分小さいんじゃないのか?」

と心配してしまいそうですね。

実は、800万画素も有れば、A3引き伸ばし印刷まで綺麗なまま対応できるのです。

また、家族でモニターに映して見ることも十分すぎる解像度なのです。

 

写真の個展を開くために大きく引き伸ばして印刷するということでもない限り、実生活においては、1000万画素でさえ十分すぎるスペックであると言えます。

同じ大きさで撮るとフルサイズの方が画素数が高い

上のことを逆からいうと、ファインダーや液晶で見る大きさを同じくらいで撮った場合、フルサイズの方が総ピクセル量(解像度)は当然高くなります。

下のがAPS-C用レンズ。自動的にクロップしているので1000万画素です。

APS-Cズーム

もともと下の画像をクロップして中央の部分を切り出しているので、画素数は減りはますよね。

APS-Cレンズ表示

 

対して、下のはフルサイズレンズです。

フルサイズズーム

これは、2400万画素あります。そのままですから。

 

このように、画素数が変わりますが、まったく違いはありませんね。

違いを感じるのは等倍拡大した時か、A0くらきに大きく引き伸ばして印刷したときくらいです。

一般用途では何の問題もないことがお分かりかと思います。

APS-C用のレンズ資産を生かせる

以上のことから、プロのカメラマンでもない限り、APS-Cレンズをフルサイズで使うのは十分あり、ということです。

フルサイズを買ったからと言って、わざわざ高いお金を出してフルサイズ用レンズを買わなくてもすごい写真は取れるということですね。

特に動画用などでは、モニターで見る画像を得られれば良いので、APS-Cレンズを持っているなら積極的に使えば良いと思います。

APS-Cズーム
フルサイズズーム
画素数は変わるけど見た目まったく変わらない

おまけ焦点距離の違いは?

下の画像は、腹サイズのレンズキットについてくる28〜50で撮った広角端の画像。

フルサイズ広角端 28mm

したのは、APS-Cレンズで撮った広角端16mm

APS-C広角端16mm

ここで、グッとAPS-Cレンズの方が広くなっていますが、これはAPS-Cレンズだからというわけではなく、APS-Cレンズの広角端が16mmだからです。

より広く写せるわけですね。

ところが、APS-CレンズをAPS-C機につけるとそのまま16mmで写せますが、今回のようにフルサイズ機につけると、「35mm換算」ということが起こります。

それは、APS-Cレンズをフルサイズにつけた場合、焦点距離が1.5倍になるというものです。

 

上の場合、

16×1.5=24

24mmで撮れているというわけです。

 

僕の場合、まともとフルサイズの28mmが狭く感じたので持っていた16mmのAPS-Cレンズを付けてみたわけですが、35mm換算でかろうじて24mmという広角にすることができたというわけですね。

それでも28mmよりはずいぶん広く撮れました。

まとめ

APS-Cレンズをフルサイズにつけた時にどうなるかということを、自分が理解するつもりで詳しく解説しました。

もしま違っていたら教えていただけると幸いです。

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