暖かくて全然正月感のない中で年だけが明けた。
昨日予約投稿しておいたアシタノレシピの記事は無事に投稿されていた。
本年投稿一番乗りをいただき,光栄。
目からウロコの子育てレシピ18 お年玉をどのようにあげよう?
昨日の晩に紅白を見ながら作成した,挿絵とそのメイキング動画もうまく投稿されていた。
私の興味のあるさまざまな生産物がひとつになり,それぞれが役割をもってはたらいてくれるのは,とても有用感を感じる。
目次
この挿絵と動画を作るコスト
この挿絵と動画を作るにあたってこれだけのコストがかかっている。
- 動画キャプチャのためのソフトウェア
- 動画を編集するための Adobe Premiere を使うためのAdobe Creative Cloudの月額料金
- 挿絵を描くためのイラスト用ソフトウェア 「Clip Studio Paint EX」
- 挿絵を描くためのペンタブレット
少なくとも最低これだけはかかっている。「お高いんでしょ?」と問われると,正直言って「はい!」というしかない。
だからこそ,それだけコストをかけたイラストや動画が一つに集まり,何かの役に立つということが,それだけのコストをかけたことの意味付けになっている。
そして,次の作品へのモチベーションになっていく。
コストをかけている以上,私は作品を作り続けていかなければならない。
アシタノレシピの投稿内容
今回は,お年玉のあげかたについてのお話。
今回の内容はレシピというより,お話だった。
子どもにとって意味のあるお年玉のあげ方とは・・・そういうことを書いた。
「去年いくらあげたから,今年もそれでいいわね」というのもいいけど,できたら子どもにとってよい経験となるものでありたい。
そんなことを。
年賀状
家族で年賀をした後は,年賀状の返信にかかる。
今年は少しスリムにしようと思ってこちらからお出しする数を減らしたのだが,やはり出してない人からくるとどうもいけない
「すみません。もうしません。」という気になる。
そして来年,こちらから出してしまう。その繰り返し。
返信は40枚近く書かなければならなかった。出しに行けたのは午後1時くらいだった。
ミニサイト 三つ目完成
それからはゆっくりできる時間だが,私は居間でゆっくりする,ということができない。
私のリラックスは,書斎でなにやらごそごそ作ったり描いたりすること。
ミニサイトとしてつくっている「山根式袋ファイルシステムの作り方と運用」についてのサイトの仕上げにとりかかった。
年の暮れにトップページと記事ページを2つまでつくっていた。
つくる記事ページはたったの3ページだから,今日は最後の1つをつくればアップロードできる。
記事のためのブロックを選んで,必要な記事を書き,写真を所定の位置に当てはめればそれでおしまい。
慣れたら実に簡単にページを作ることができる。
レイアウトを整えて,アップロードすることができた。
ミニサイト「山根式袋ファイルシステムの作り方と運用」
当ブログの人気記事から産まれた。
今年最初の生産物となった。
親戚寄り
ちょうど時間になったので,実家に帰り親戚より。
D750をもっていき,きちんと三脚を立てて親戚集合写真を一枚撮影。
さすがに今年の集合写真はよいものが撮れた。
DJI Osmo Mobileをもっていっていたので,息子たちや、甥,姪たちがお屠蘇をもらうところをVlog用に撮影した。ジンバルの動きがおもしろい,と親戚一同でおおいに盛り上がった。
このブログで今後やっていく三つの事
さて,このブログも9年目に突入した。
今後,このブログはどのようになっていくのだろうか。
このブログは,文章を書かなければ生きていけないというほどの私にとって大切な文章書きのためのプラットフォームだ。大事に継続していきたい。
そして,昨年までには考えもしなかったことを始めようとしている。
ブログを大きな一冊の本とみなして書く
昨年の夏にはじめた。
知的生活ということについての大きな本を書くつもりで,各カテゴリーに沿って記事を書いていこう。
目次のかわりとなるのはカテゴリ。ここに記事を当てはめていく。
完成するものではない。
この本は私が生涯かけてつくりつづけていくものだ。
ブログの人気記事をスピンアウトさせてミニサイトをつくる
暮れにはまったミニサイト作り。
サイトを作る,ということ自体が楽しい。プラモデルを作っているときの気持ちを思い出した。
これまではサイト作りは大好きなのに,ネタに困っていたのだが,このブログの中にたくさんそのネタがあるということがわかってきた。
やたらとアクセスの多い,ある種のテーマの記事群があるのだ。
それらをまとめてミニサイトに作る。
そうやって,当ブログはいくつものミニサイトのポータルとなっていくのだ。
考えるだけでも楽しい。
ブログの記事をまとめて本にする
本を書くということは大変なことで,その産みの苦しみたるや筆舌に尽くしがたい。とはいえ,頭にドーパミンか何かでているのだろう,すごい集中力を発揮することができる。
そうして一冊の本をものにしたとき,頭に一本のスルーラインが通る。
本を書くということはその結果,何らかの知見を自分の中で体系化することができるといことではないかと思う。
だから,本を書くということにはとても価値がある。
このブログから本を生み出すことができたらそれはとてつもなくすばらしいことだ。
・・・・・
アシタノレシピで連載を書いている。
挿絵工房にイラストをアップロードしてみなさんがつかえるようにしている。
その作画の過程を書いたブログを別に書いている。
教育ちゃんねるに教育関係の記事を書く。
ミニサイトをいくつも作る。
こういったさまざまな私の知的生活,知的生産のための活動が広がっていく。
そして,そのポータルに,このブログはなっていく。
想像すると楽しい。
2017年のよいスタートが切れたと感じた一日だった。