私は,iMindMap8のユーザーです。
先日,割引しますよーというはがきがきていました。iMindMapは5で買い,6にアップし,7をスキップして8にしました。今回9をスキップしての10となります。
私のiMindMapはUltimateです。Home&Student版には以下の機能がありません。
Ultimate にあってHome&Student版にはない機能
- タイムマップビュー
- ファストキャプチャービュー
- 3Dビュー
- プレゼンテーションビルダー/ビュー
- タグ
- 複数のプレゼンテーションの保存
- フローチャートの作成
- プロジェクトビューとタスクパネル
- コメント/フィルタリング
- テキストビュー
- カスタム印刷
- DropTaskとの連携
- プレゼンテーションとしてエクスポート
- プロジェクトとしてエクスポート
- Pack & Go (圧縮して携帯) としてエクスポート
- 3D 画像としてエクスポート
- テキストドキュメントとしてエクスポート
- ウェブページとしてエクスポート
- スプレッドシートとしてエクスポート
- SVG としてエクスポート
- 2台のコンピューターにアクティベート
DropTaskとの連携など,特に必要のない機能もありますが,今回の目玉である「タイムマップ」はHome&Studentにはありません。また,今回ご紹介するファストキャプチャービューもありません。
私としては,テキストドキュメントとしてのエクスポートのためにUltimateにしました。
WordのアウトライナーへのエクスポートができるUltimateを買っていてずいぶん助かっています。
ファーストキャプチャー インプレッション
さて,今回ご紹介するファーストキャプチャー。iMindmap9からの機能で,私もこのファーストキャプチャーが気になっていたので9にアップデートしようかと思ったのですが,スキップして,今回初めてのしようとなります。実に魅力的なツールです。
動画にしてみましたのでご覧ください
最初につくったバブルを中心に,あとはキーボードに文字をタイプしてEnterキーを押すだけでどんどんバルーンがふえていきます。
ぼよよーんとアニメーションをして増えていくあたりは,リアルなので心地よいです。
できたバブルをクリックすると,そのバブルがメインとなり,そのまわりにバブルをおいていくことになります。こうして親と子を視覚的に行き来することができます。
文のアウトライナーと違って視覚的にレベルをつくっていくことができます。イメージを大切にしながら作っていきたいときには,こちらの方がいいかもしれませんね。
さて,お察しの通り,このバブルのかたまりは,そのままマインドマップに変えることができます。
実際にマインドマップに変換するわけではなく,ビューの切り替えでマインドマップにしたりバブルにしたり,と見え方を切り替えることができます。
最初からマインドマップをつくるのが苦手という場合は,ファーストキャプチャービューでバブルをつくっていくことから始めたらいいと思います。
トニー・ブザン著の「ザ・マインドマップ」には,マインドマップを書く前に速写法で短い時間でどんどん放射思考でアイデアを書いていく方法が示されていますが,ファーストキャプチャービューはまさにそれに相当するものであるといえるかもしれません。
とにかく思いついた言葉をタイプする。
それを,アウトライナーに書き出してでグルーピングするか・・
マインドマップビューで整理するか・・・
自分の思考に適した処理を選ぶことができます。
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