ミニサイトつくりが面白くなったので,さくさくとサイトを作っていこうと思い,BIND9を買いました。
先日つくった二つのサイトはWordpressだったので,それでもよかったのですが,せっかく静的なサイトをつくるので見栄えのするのを作りたいと思って。
3年ほど前6を買ってつかったことがありましたが,しばらくつかっていないうちに起動しなくなったので,レスポンシブデザインに対応してある程度評判もよかったBIND9を思い切って買い直しです。
思い立ったが吉日で,DigialStageのストアに行ってすぐダウンロードで買おうと思ったのですが,Amazonを見てみると,プライム会員だと翌日の今日届くというので,せっかくならダウンロード版ではなく製品版を注文しようと思いました。やはりDVDを持っていたほうが所有欲も満たされるし・・・
ところが,今朝時間通りにとどいたのはよかったのですが,届いたのはやたらと軽い箱。あけてみたらインストーラーのURLが描かれた紙ととシリアル番号が刻印された無駄に格好いいプラスチックのカードがが入っただけ。もうびっくり。りっぱな箱ですよ。
結局ダウンロードさせるわけですから,ダウンロード版でもよかったのではないだろうかなあ,ダウンロード版と何が違うのかなあとしばし呆然としていました。
気を取り直して,780Mほどのファイルをダウンロードしました。やく7分で完了。
この間にうすーいHandbookを読みます。
ブログが作れるという謳い文句があります。スマホから更新できるとのこと。でもこれはいわゆる「ニュース」とか「新着情報」に類するものであって,カテゴリーやアーカイブなどのあるブログではないとどこかのブログの評判に書いてありました。
とにかく,Bind8の時のものすごいネガキャンが気になっていた私ですが,9になってレスポンシブがとてもよくなったというような記事も見られるので,改めて購入に踏み切ったのです。ネガキャンの裏には,このような「ブログっぽくできます」というものを「ブログ」と言って,わからない人にそう思わせるというようなところがネガティブな反応に結び付いているんじゃないかなと思います。
「インストールが完了したので,起動方法が掲載されたWebを表示する」と表示。
見てみるとBINDを起動する前にPCを再起動せよと書いてありましたので再起動しました。
PC再起動後にBIND起動。なんとアップデータが出ていると表示がでました。アップデートしますか?って。なんだか不思議な話。ダウンロード版なのだから,最初からアップデートされた製品をダウンロードさせればいいのに。二度手間ですよね。
起動後の画面です。
これからミニサイトをひとつつくります。「山根式袋ファイルシステム」の紹介ページです
ミニサイト「山根式袋ファイルシステムの紹介サイト」をつくる
ブログのこの記事へのアクセスは12,000viewを超えています。
そこで,この関係記事だけを切り出したミニサイトをつくることにしました。
BINDには多彩なテンプレートが用意されています。「コーポレート」「サービス」「ポートフォリオ」「ライフスタイル」「オンラインショップ」
このカテゴリの中に各々5~10のテンプレートがあり,どれが自分のサイトに必要な機能がそろっているのか目移りします。
これを選ぶときに重要なのが,「レスポンシブ」テンプレートを選ぶこと。すると,選択できるテーマが絞られるので選択しやすくなります。やはりスマホでの閲覧に適したサイトを作るのは大事なことです。
でも,この作業は,なかなか大変です。テンプレートを使ってみるまでは本当に適しているのかどうかよくわからないからです。
今回は5,6ページの製品紹介的なミニサイトですので,Voygerというテンプレートを選びました。記事ページとプロフィールページのシンプルな構成だそうです。今回のサイト作成にぴったりなようです。
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