若い教師のみなさんへの手紙 過去日記

1990年2月8日の日記から ~20年にわたってやり続けてきたこと~

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よもやま話228

 子供の思いや願いを捉えられる教師になろうとおもって、活動している子供の姿を一生懸命にみる努力をしているが、いざ手帳に書こうとすると書けない。結局何も見ることができていない。
1990年2月8日という日付のある日誌の一部です。
今から22年くらい前の私は、子どもの様子を見取ろうと一生懸命になっていました。
目を丸くして活動する子どもの様子を見つめ、学びの様子を見とり、それを指導にいかせるようになろう、そこから指導を組み立てられるようになろう、と躍起になっていました。
何の授業の時の記述かは記録されていないのでわかりませんが、当時一生懸命読んでいた向山洋一氏の著作に影響されて、子どもの一挙手一投足まで見とる力を身につけようと必死になっていた頃です。体育の授業ではなかったかと思います。
子どもが帰ったあとの教室で、一人一人の子どものその日の様子を手に取るように思い出せるか、毎日挑戦していたことを思い出します。
そのたびに子供のことをちっとも見とれていなかった自分にがくぜんとし、がっかりし、自分の非力に腹が立ち、そして明日こそは見とれるようになろうと思う、そんなことを繰り返していた毎日でした。
一人一人のカルテを作り、その日のうちに全員分のカルテにその日の様子を書き込んでいたものでした。
それらの毎日の修行が今役に立っているのかどうか、それは難しい所ですが、
ひとつ言えるのは、今でも同じ事を続けている、ということです。
教室をまわり、授業を見せていただくとき、子どもの目、指を見ます。
そこから子どもがどのような思いで学んでいるのかを見取ろうとしているのです。
1990年から意識して継続してきたわけではありません。
実は、20数年にわたってつけてきたデジタル日記をEvernoteに転写する、という一大プロジェクトに着手し始めた矢先、今日、この記述を見つけたのです。
そして、「このころからずっとやってきてたんだ・・」と改めて自分を見つめ直したのでした。







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