若い教師のみなさんへの手紙

日刊よもやま話179 聴かせる話

投稿日:

入学説明会をしました。
来年度入学のお子さんの保護者の方が大勢見えました。
資料を元に説明をするのですが、いろいろと考えますね。説明の仕方を。

資料を作るときには、ついくわしく細かく書いてしまいます。
あとで説明するのだから箇条書きの項目程度でいいのですが、何かの説明書のように細かく詳細につくってしまいます。
それならわざわざ説明会を開く必要はないですね。読めばわかるのだから。

忙しい中に来ていただいて説明を聞いていただくのだから、読めばわかるものをだらだら読んで聴かせるような説明はしたくないし、すべきではないと思います。

それで読めばわかるところはなるべくとばし、説明による補足が必要なところだけ線を引いておいて重点的に説明しました。

そしてできるだけ、具体的な事例を取り混ぜて話をしました。
「実はこんなことがありました」といった瞬間、100人近い保護者が一斉に顔を上げ、私のことを見つめます。
「何?何?」と興味津々な顔つき。
「聞きましょう!」「では話しましょう」の関係がさっとできます。
子どもに話をする時にも同じですね

よくおもしろくない話の代表例として「校長先生の話」があげられます。
漠然としていて、教条的で、まったく心に伝わってこないのですね。
「お家の人の手伝いをしましょう」と言われても「はい」としかいえないじゃないですか。
でも、「実は、校長先生はね」といった途端、子供たちの目が輝き始めます。
卒業式で、「校長先生が子どものとき、お母さんがこんなことをいいました」から始まった校長先生の式辞を聞いたことがありましたが、これは今でも心に残っています。
やはり聴かせるお話は、具体的な方がいいですね。







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