記事内に広告を含む場合があります。

よもやま話129 内村鑑三の「代表的日本人」届く

知的迷走日記保管庫

「日本人の美風」で二宮尊徳に「再会」したことが縁となり、より二宮尊徳についていろいろと読んでみたくなった。

内村鑑三の著書の「代表的日本人」に著されていることを知り、Amazonで購入。さっき届いた。

「二宮は何マイル歩いた」とか

「何エーカーの農地」とかびっくりするような叙述がある。

これは、もともとこの「代表的日本人」が外国向けに書かれたものだからだ。

私が今よんでいる、岩波文庫版「代表的日本人」は、「内村鑑三著 鈴木範久訳」とある。

英語で書かれたものを日本語に訳したのだ。

1908年に著されている。

内村鑑三が海外に向けて伝えたかった代表的日本人は

西郷隆盛

上杉鷹山

二宮尊徳

中江藤樹

日蓮上人 の5人

今、二宮尊徳の項だけ読んでいる。なるほど、日本人の代表としてふさわしいなと思う。

代表的日本人 (岩波文庫)

コメント

タイトルとURLをコピーしました