PosteverというiPhoneアプリがある。

数あるEvernoteクライアントの一つだ。

先日何気なくEvernoteに関するアプリをiTunesストアで見ていたら見慣れないこのアイコンをみつけた。

なんだか地味で、「大丈夫」という心配心で紹介を読んでみたら、これまでのクライアントとちょっと違う。

追記ができます

同じタイトルによるひとつひとつの投稿が、どんどん追記されていきます、ということ。

これは他のアプリにはない。

追記できる、ということは、あとからマージしなくてすむ、ということだ。

つまり僕みたいなライフロガーの人にとっては結構うれしいアプリなんじゃないのか。

そいう期待してダウンロードしてみたら、これは単なる追記によるライフログアプリではなかった。

わたしがその後数日間「Posteverについて」というタイトルで投稿し続けたものを下に示してみる。

Posteverについて

これは革新的だ、
一つ一つのノートを作るのではなく、一つのノートに付加して行く発想。
同じテーマで次々にメモを作って行くことができるわけだ。
23:01
タイトルを決めておけば、次々に同じタイトルでメモがかける。
一人ブレストのためにあるようなアプリではないか。
23:02
少し書いては送信、ということにより、なんらかの不具合でアプリが落ちても送信して置いた分は救われる。
23:04
現在も、この文もこれで思いつくままに書いて送信している。
23:04
タイトルを次々に切り替えてノートをかける。
それぞれのタイトルに振り分けて付加して行くことができる。
まさに画期的。
こうしている間に別のテーマについて書きたくなったら、すぐにタイトルを切り替えれば、次に書く文はそちらのタイトルに付加されるのだ。
23:07 タイトルさえつけておけば過去20件まで表示されてそこから選べるので、後からでも思い出して追記することができる。
6:17書いたはしからあっちに行ってくれるのが安心。
2011/05/24 17:41
講演記録や読書記録、学習などをする時にとても使える。ひとつのテーマでひとつのノートに集約されるのがみやすいした方が見やすい場合、日誌のように後からマージすることがわかっている場合などによい
2011/05/25 6:22
同じテーマでずっと追記したい場合は、そのノートを最初のノートブックから動かさないこと。別のフォルダに動かしてしまうと、また新しくノートが作られてしまう。
これを書いている「Posteverについて」というノートがそうだ。一度Inboxから別のフォルダに移したので、Inboxに同じタイトルのノートが新しくできてしまった。
2011/05/25 6:25
「今日のアイデア」の様に同じタイトルでも毎日ノートを変えたい場合は、逆に、わざとノートを他のノートブックに移しておくか、タイトルをかえるかすればいい。そうする「今日のアイデア」という新しいノートブックができる。
2011/05/25 6:38
移動したノートをInboxにもどしてみた。これがそれに追記されるかどうか。されたら、かなり自在にコントロールできるということだ。

2011/05/25 12:22
されてた!行き先を自在にコントロールできることがわかった。
2011/05/25 12:24

書いた文に縛られることなく今の思いつきに集中することができる。どんどん自分が変わっていてもそのことにこだわることなく書き続けることができる。
後から自分の考えの変遷を見ることで考えの発展を追うことができるのもこのアプリのよいところ。
2011/05/26 6:39
上下の脈絡など何も考えることなく今の思いつきに集中できる。普通のノートだとつい前後のつながりを意識するのまでアイデアだしには向かない。どんどんアイデアを出して行くのにとても良い。
2011/05/26 6:41
posteverにしてから、日次処理がとてもうまく行く。日誌は出来上がっているのて処理へのハードルが格段に低いしマージの必要がないので処理量も少なくてすむ。
2011/05/26 8:39
ひとりブレスト、ひとりTwitter。以前行っていた匿名アカウントでのtweetと同じことが行える安心感。さらにそれ以上に便利。直接evernoteにいくから。
2011/05/26 8:44
使ったタイトルが一番上にくるように並び替えしてくれるといいのだが、。
2011/05/28 7:51
あ、なってた。これで一時的に使った研修会などのタイトルは押し出されていくな。
2011/05/28 7:51

5月23日から28日まで思いつくままに追記していった。

ひとつひとつの投稿の下にある日付は自動的に付加される。

このように、あるテーマについてのタイトルを決めておけば、それをいつ書いたかにかかわらずまとめてくれるのだ。マージの手間を省いてくれるわけだ。

これまでは、「あれをした、これをした」「Fasteverでこんな写真撮った」など、1日分のさまざまなEvernoteへの投稿を「日次処理」として夜にマージしてひとつの日誌にしていたが、Posteverによってそのルーチンがごろっとかわった。

 

一人ブレストに最適!

ライフログにぴったりのアプリだが、Posteverは一人ブレストにとっても最適だ。

あるテーマについていろいろと考えているとき、ノートアプリにどんどん書き足しているとどうしても直近に書いたものに目がいってしまって読んでしまい、脈絡を考えてしまったり、体裁を整えてしまったりすることがある。

しかし、書いたら投稿、のこのアプリでは、まったくその心配がなく、今考えていることに集中できる。

あとでEvernoteから一つに鳴ったノートを読み返してみると、書いているうちにだんだん考えがかわっていっていることに気づくことがある。

これがいい。

前に書いた文を読みながらだと、自分の考えを前に書いたものを合わせようとして知らない間に矯正してしまっていることがあるからだ。

過去の自分にとらわれず、快適に考えを書き出していくことができる。

 

講演会や研修のノート、読書メモにもぴったり

ぴったり、と書いたが、別にぴったりというわけでもない。

これは普通のノートでもかまわない。

アドバンテージがあるとすれば、メモするたびに「あちら」におくるので、なんらかの原因で不意にアプリがおちても、たくさん書いてきたメモがきえてしまうということがない点だ。

使い方としては「○○研修会」「□□読書のメモ」などといったタイトルのノートにPosteverを使って送信する。ノートは勝手に作ってくれる。

タイトルの左端をクリックするとこれまでに書いたタイトルが20件表示されるので、これから切り替えて書いていくのだ。

今日の日誌も、数日にわたる読書のメモも、今日だけで終わる研修のメモも、タイトルを切り替えるだけでそれぞれに追記していけるので便利。

特に今日だけ使ったタイトルは、使わないうちにだんだん下に追いやられ、そのうち一覧から消えていく。

実は以前、一人Twitterをやっていた。

ひとりでつぶやくというへんなものではなく、プライベート設定したアカウントをとっておいて、そのアカウントで勉強のノートや、講演会のメモ、散歩時のアイデアなどをつぶやいておけば、あとからRSSを利用したサービスでFriendefeedにおくられてくる、そういうことだ。これをコピーしてさまざまに利用してきた。

ところが昨年、ある時期から急にプライベートアカウントのtweetがFriendefeedに流れてこなくなってしまったのでこれらのメモをTwitterでメモする、ということをあきらめていたのだった。

書いたはしからどんどん投稿、という快適さが忘れられなかったが、Posteverによってこれが戻ってきた感じがする。

先週からさまざまな研修会でどんどんメモし、送信している。

そしてそれらがEvernote上では一つのノートにまとまっている。とにかく快適だ。

 

SimpleNote、Tinyever、Fasteverを押さえて、一気に私のもっとも使うアプリになってしまった。

 

本の紹介

25年前の海外生活,PC事情,メモや手帳のことなどについて書いてます。

「私のシドニー派遣教員日記」
現地の児童相手になんとか楽しい授業をしようとジタバタしたことが,今の自分をどのように作っているのか。




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