若い教師のみなさんへの手紙

この春から新規採用される初任の先生方へ このサイトなりの提言。

更新日:

いよいよ明日から教師生活1年目がはじまりますね。

おめでとうございます。

気持ちが大きく安定されたのではないかと思います。

これからがスタートですので、気持ちを引き締めて教育の仕事に取り組んでくださることを願っています。

 

さて、先生方は「条件付採用」であるということを忘れないようにして欲しいと思います。

1年後に「大丈夫のようだから、正式に採用を決めるよ」という紙が教育委員会から来ます。これをもらってはじめて正式採用です。

このことを忘れないで、1年目のしごとに励んでいただきたいと思います。

 

さて、この1年を無事に乗り切るため、このサイトなりのいくつかのご提案をしますので、よろしければ心に留めておいてください。

 

提案1 Twitter、Mixi、Facebookのアカウントを1年間凍結する

これまでと違い、公務員としてのさまざまな責任が課せられます。

公務員でいる以上、勤務時間外でも守らなければならないことがたくさんあります。

特に、信用失墜行為や守秘義務違反などが、ほんのちょっとした気持ちのゆるみで繰り返されています。

昨年度、先生がFacebookで保護者の悪口を書いていたことが発覚しましたが、これなど最たるものです。

その先生のSNSに対する無知によるということもありますが、教師としての品格の問題でもあります。

「先生っていうのは、知らないところでこんなことを考えたり言ったりしてるんだな」と思われてしまいましたが、ほんの1部の先生のこのような不祥事が公務員全体の信頼を落とすことになりかねません。

これらのSNSのこわいところは、「自分の知り合いしか見ないだろう」と思って軽はずみな言動をしてしまうことです。

「ともだちのともだち」まで読めるような設定にしていたり、書いたことを友達がシェアしてしまい、その友だちに繋がる人みんなに拡散してしまったり、ということが起こりえるのですが、そのようなリスクをしっかりとしっていると、いくら友達間でも滅多なことは書けません。

Twitterのように、実はつぶやいたことはそのまま全世界の人が見えるのだ、ということすら知らない人がいます。友達同士のメールのつもりで簡単に犯罪めいたことをしたことをつぶやいてしまい、大炎上した上、身元まで晒されてしまい大変なことになったというような事例がたくさんあります。

こういうことを「条件付採用」の時にしてしまうとどうでしょう。

非常にリスクが高いと思っていたほうがいいと思います。

そこで、今年1年間はこれらアカウントを凍結されることをおすすめします。

できたら一度停止するか削除するといいと思います。

大学や専門学校によっては、4年になったら実習前にアカウントを削除させるところがありますが、実によいことだと思います。

知らずに実習先の生徒などについての守秘義務違反を起こしてしまう芽を予め摘んでいるからです。

これを自分でやるのです。

初任のときは、つぶやいて友達にかまってもらう暇などないのですし。

つらいことやいやなことがたくさんあるとおもいますが、TwitterなどのSNSでつぶやくより、実際にあっていろいろとお話をしたほうがはるかに気持ちが和らぎますよ。

 

提案2 ブログを1年間やめましょう

上記とまったく同じ理由ですが、さらに理由があります。

ブログはSNS以上に書くのに時間がかかることもあり、あれこれ書いたり、コメントに返事したり、コメントのお返しにブログを訪問したり・・・というようなことをしていると気がついたら膨大な時間が費やされているということがあります。

かく言うわたしもまだブログが流行るまえですが10年ほど前にサイトをつくっていて、そこに設置した掲示板に人が書き込んでくれるのが嬉しくて毎晩更新したりサイト巡りをしたりしてかなりの時間を浪費した経験があるのでよくわかります。

このような時間があれば教材研究のひとつもできるのに、と痛感しました。

私ももう30年教師をやってきた中で、毎晩勉強の時間や仕事の時間、そして読書の時間を確保した上でのブログ執筆ということを実践してきました。

ひとつの記事に30分以上はかけないようにしていますが、それでもスキマ時間に少しずつ下書きを繰り返して最後に整形するなど、時間の使い方をかなり工夫しないと難しいです。

はじめて教師になった人には、このような時間のやりくりはまず無理だと思われます。

ですから、どうぞ、ブログを書く時間があったらしっかり教材研究をしてください。

私達が初任の頃にはブログなどありませんでしたから、今の若い方もブログを書かなくても何も教師の修行にとって困ることはありません。

 

ただし、数年経って、時間の使い方がうまくなってきたら、少しずつ自分の教育実践を紹介し、同じ志を持った方々と交流しはじめるということはおすすめします。

そのためにこの1年間はしっかりと力をつけてください。教師の時間術ということを意識して身に付けることも大事です。

 

以上、ふたつの提言を述べました。

ちょっと極端なことを書きましたが、お許しのほど。

もっと役に立つことは研修や先輩との会話の中でたくさん得られるでしょうから、このサイトなりのことに絞ってます。

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