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マンダラートと「メモの魔力」の親和性

知的迷走日記保管庫

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メモを広げたり掘り下げたりしたいと思う時には、私はよくマンダラートを使っています。

マンダラートについての詳しい紹介は他の記事に譲り、この記事では、「メモの魔力」に挙げられているメモ書きとの親和性について述べたいと思います。

マンダラートざっくり説明

マンダラートは、3×3の九つのマスの中心に展開したいし考えや、答えをいくつも出したい質問を書き、周りの8ますに答えを編めていくものです。

一つの答えを深堀りしたくなったら、そのマス目をクリックして一つ下の層に入り、今度はそれを展開したい質問にしてまわりのマスを埋めていく、ということを繰り返します。

そうしているうちに、思いもしなかったほど、考えが広め、深められるのです。

まさにセルフコーチングのためのアプリだと言ってももいいでしょう。

私は、WorkFlowyに上げたメモのうち、

「ちょっと考えを広げたいな」

と思う時には、よくマンダラートの方に問題を移して展開します。

これが、「メモの魔力」に上げられた「抽象化」や「転用」ととても親和性があるんです。

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マンダラートの効果は大きい

8つという限られた数。

目の前に示された空白をうめたい心理。

なんとかしてそれらをこなそうと絞り出して言語化しようとする脳の働き。

これらを、メモの抽象化、転用などに使うとうまくいくんです。

ある質問に対していくつも答えを出すことは、思いの言語化のために大切なステップですが、こらがマンダラートの方がWorkFlowyよりも得意なんです。

WorkFlowyだと、いく高田して終わってしまうのですが、マンダラートでは8つのますが示されています。

だからなんとかそれを埋めようとするんですね。

結果、マンダラートでやる方がWorkFlowyよりも沢山言語化できることが多いんです。

メモの魔力との親和性

メモの魔力に挙げられている、「抽象化」らと「転用」のステップ。

これがマンダラートでやるとうまくいきます。

「抽象化」のステップで答えを八つ出したら、今度はその一つ一つの階層に入ってさらに深りする。

これを「転用」に使うんです。

それは、OPML形式で書き出せますから、WorkFlowyにコピーして戻し、記事に使うこともあります。

私は、昨日の記事の中での「見返し2」の時に、特に風呂の中でよくやります。

マンダラートアプリを持っている方はお試しください。

1800円の高いアプリですが、価値はあると思っています。

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