03 知的生活日記

「即席ラーメン」 これまでなかったものに名前をつける

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ネーミングというものは、物事を何歩も前進させます。

それどころか、イメージを実体化させる力を持っています。

 

NHKの朝ドラ「まんぷく」で、今週とうとう萬平(チキンラーメン生みの親の安藤百福がモデル)が家庭で食べられるラーメンを思いつきました。

まだ、その頃の世の中にない文化です。

ラーメンは、お店か屋台で食べられるものでした。

 

萬平が「どうしてここで食べられないんだ!」といって、ちゃぶ台を指さしたとき、「これが世の中になかったことを思いついた瞬間なんだな」とゾクゾクしました。

萬平は、「家庭でラーメンを食べる文化」を生み出しました。

それは、これまでなかったニーズを作り出すことでした。

今の私たちには当然のことですが、それを生み出すというのはすごいことですね。

 

さらにその実体化を加速したのは、そのラーメンへのネーミングです。

何かというとすぐに「武士の娘」を持ち出して、ろくなことしか言ってこなかった、福子の母、鈴がなんと「即席ラーメン」の命名者でした。

これまでなかった文化に名前をつけて具現化する。

このことの偉大さについては、私たちは「電話の再発明 iPhone」で経験しました。

「即席ラーメン」という言葉には、「すぐにできる」「家庭でもできる」「お手軽にラーメンが食べられる」そんな様々な特性が込められています。

「即席ラーメン」等 というだけで、家ですぐに、お手軽に美味しいラーメンを作ることができ、それを家族みんなでちゃぶ台を囲んで食べている文化」までイメージできてしまいます。

これまでなかった文化は、すごいネーミングとともに一気に浸透していくのですね。

 

藤子不二雄の最初の大ヒット漫画「お化けのQ太郎」

そこにいつもらーめんをたべている小池さんさんというキャラクターがでてきます。

家を覗くと、作ったばかりのラーメンをすすっています。

時には走りながらラーメンをすするのです。

なんてお手軽なのでしょうか。

そして美味しそうなのでしょうか。

この漫画に小池さんが登場したのは1960年代初め頃。

1964年ごろではなかったかと思います。

即席ラーメンが世の中に登場してから5年ほどだった頃でしょうか。

偉大な漫画家もその浸透にいつの間にか助勢していたのかもしれませんね。

だって、私の頭の「即席ラーメン」という言葉は、小池さんがたべているラーメンなんです。

 

萬平の即席ラーメンは、これから一気に世の中に浸透していくのでしょう。

きっと架空世界の、まだ若い将来の偉大な漫画家が、漫画に即席ラーメンのことを書くかもしれませんね。

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