03 知的生活日記 04 思考するスタイル

思考訓練 ~私の日記に将来の読者はいるのだろうか

投稿日:2018年5月6日 更新日:

昨年7月ごろ,Mediumに書いて,DraftのままPublishしていなかったものを発見。

 ちょうど,倉下忠憲氏による「ブロガームック本準備室」が開設されたこともあり,日記がにぎわってきましたので,こちらに載せます。


 私は、日記についての様々な知見を読むことに興味を持っている。

 きっかけは、自分がデジタル日記を30年以上も続けていることの意義を日本における日記というもの書かれ方、読まれ方を通じて知りたいと思ったことによる。

 日記には、様々な書かれ方があり、記録として、行動や考えをことこまかく記したものもあれば、見聞きした珍しい物事や、何気ない日常の一コマを大事な人生の要素ときて切り取っておきたい、という、書かずにはおられない書くこと自体が目的という日記もある。

 仕事として書かれたものもあれば、使命感を持って書かれたものもある。

 エッセイや物語との線引きが難しいようなものもある。

 人に読まれることを意識して、読者の視点で興味を持ちそうなことをフィルターにして書かれた日記もある。

 

 このどれにも意味があり、価値がある。

 当時の風俗、社会の仕組み、生活などを、当時の息吹とともにうかがい知ることができるし、歴史の当事者としての悩み、決断、迷いなどの生きた記録としての価値もある。

 奥の細道などのように、読むこと自体が娯楽や学びとなりそうな文学となりうる日記もある。

 

 私の日記はどれに当たるのだろうか。

 そういうことを考えながら、様々な日記論を読んでいる。

 今のお気に入りは、断腸亭日乗だ。毎晩とこの中で読み、大正の時代の人間の生活、考え、風俗などを生のように感じて楽しんでいる。このように読まれることを意識して書かれた日記なのだ。

 

 私の日記に、将来の読者はいるのだろうか。そうだとすれば、それにたる重そりさはあるのだろうか。すなわち、今に生きるもののナマの状況を移し取れているのだろうか。

 または、未来の人が、昭和から平成にかけての時期に生きた人の、生活の第1級の資料として活用されるに足る様々なことを記録しているだろうか。

 

 そのどれも否である。

 どうやら、私の日記には、後世に残り、後世の人が楽しんだり役立てたりする日記としての資格はないようだ。

 

 では、私の日記の意義とは何だろうか。

 

 私の日記は書いている今、私にとっての意義しかない。すなわち、書かずにはおれないから書く。書くことで安心している。これが最も近そうだ。

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