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【やめない力】Exileの3人の卒業から「積み重ねる」ということについて改めて考えた

知的迷走日記保管庫

積み重ねるということについて

金スマでExileの3人の「卒業」のことをやっていた。

USAもMAKIDAIもMATSUも、Zooを見て憧れてダンスを始めた。

1992年当時32歳だった私も、Zooのビデオ(!)を買ってきて、単身赴任先の夜、一人でビデオを見ながらNativeなんかを一生懸命におどって覚えようとしていたものだった。

とにかくかっこよかった。

それまであんなダンスはみたことがなかった。

そして歌もかっこよかった。

今でもよく聞いている。

その最年少メンバーだったのが当時20歳のHIROで、実に感慨深い。

Zoo解散後のHIROはどん底時代にあったわけだが、それでもそのHIROに声をかけられた3人はどれほどうれしかっただろうか、と思う。

ダンスが好きでたまらないが、それをどのように自分の未来に結びつけていいかわからない若者にとって、明確にビジョンを示してくれたわけだから、心から震えるような経験をしたんじゃないだろうか。

しかし、そこから先の今の栄光に続く道は、小さな小さなことをひとつひとつ積み重ねていった結果だ。

いきなりスターダムにのし上がったわけではない。今できることに集中して、積み重ねていった結果だ。

私はこのような番組を見ると、いつもそこから「積み重ね」というキーワードを引っ張ってくる傾向がある。

毎日の積み重ねということの大きな力を常に信じて生きているからだ。

ほんの小さなことを、一歩一歩積み重ねていくことで、信じられないほどの大きな仕事をすることができる。

 この毎日主義は、鷗外より5歳歳下の漱石や露伴の牛歩主義にも見られ、明治的知性に共通したトレーニング法であったようだ

知的トレーニングの技術

夏目漱石も、幸田露伴も、明治の人たちはみんな牛歩戦術、毎日毎日少しずつ少しずつそして長い年月をかけて大きな仕事をするということをやっていた。

我々は文学作品であれ、絵画であれ、音楽であれ、「芸術」と言われる分野のものはインスピレーションによって出来上がると思いがちである。もちろんインスピレーションがなくて芸術作品が生まれるわけはないが、作品となのつくものは、その大部分はメカニカル、機械的な作業であることを悟らない人は、知的生産には無縁にとどまるであろう。

知的生活の方法

いちにち1時間の勉強を1年間継続すると、1つのテーマについて論ずるにたる知識と見識を備えたことになります。それを5年、10年続ければ、多くの分野の問題について精通し、そして勉強を通じて、それぞれのテーマを統合して考える力を発揮できるようになります。ただしどれか1つのテーマは、自分の最も得意な分野として、生涯勉強し続けることが大切です。それを積み上げることで到達できるのが、先述のスーパージェネラリストなのです。142

日本人が一生使える勉強法

こういったことを可能にするには、積み重ねていることへの疑いを取り除き、積み重ねの結果を信じることしかない。いや、そんなことすら考えずに、ひたすらたんたんと、今、この時に集中してやり続ける。

これを何年も続けて、初めて形になる。 

積み重ねの結果を信じ、疑いを持たずに続けられたものだけが、大きな仕事をすることができる。

「やめない力」ということを近頃とくによく考える。

 一日一新

29 初めてたすくまログを使ってEvernoteで1週間のレビューをした

だがしかし,うまくはいかないもので,レビューをしているつもりがそのままブログ書きになっていたり,Evernoteに保存した昔のノートを読みふけってみたり。

練習が必要のようだ。

たすくま再挑戦

たすくま 再挑戦no.20 今日から本格的に始動。行事続きでログどころではないかと思いきや、リピートタスクの半分くらいはちゃんと記録していた。まさにたすくま筋肉が強化されている!

今日は,昼休みに休憩をとることができた。休憩中、休憩中と意識しながら校舎の中をゆっくり歩いた。

今晩は、1週間のレビューの日だが、たすくまでEvernoteに送った記録を全部見てみることにしよう。そこから見えてくるものがあるかもしれない。

ラクガキ

2016-01-08 23.00.0611

久しぶりの学校。

私の前を風のようにぴゅーっと通り過ぎていった子どもたち

モレスキンにスケッチしておいたものを取り込んでかいたらこんなになった。


2016-01-08 23.00.033

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