現時点での執筆環境を10月に書いた。

今の基本的なブログの書き方 2014年10月版 | 知的生活ネットワーク
この時から基本的なことはかわらないが若干の変化があるので、追記したい。

Evernoteで記事をあたため育て、書いていくという方法でしばらくやっていた。この方法はとても魅力的だ。つねに必要な記事はEvernote内にそろっているからだ。その資料を参照しつつ、どんどん記事をかいていくことができるのだ。

ところが、2月頃から、Evernoteだけで完了してしまわず、しあげをWorkflowyで行うことが多くなってきた。Evernoteで、情報を集め、考えをそだて、構造化して仕上げる作業をWorkflowyでというフローができてきたのだ。

以前からWorkflowyは記事の整形でつかうことはあったが、はっきりしたフローとして位置づいたのは近頃になってからだ。

この一月ほど、以下のようにブログ記事を書いている。

情報が集まるEvernote

EvernoteにはIFTTT経由でToodledoで完了したタスクが入ってきたり、Twitterで★をつけたTweetが入ってきたり、ブログ記事を読んでいてクリップした記事が入ってきたりなど、さまざまな情報が自動的に入ってくる

それだけでなく、Fastever Textever、Postever などから自分が書いたアイデアの断片が入ってくる。

入ってきた情報は雑多なものだが、週に一度、土曜のメンテナンスの日にその週に入ってきた情報を選り分ける。

ライフログ、自分のブログやTwitterで送信したもの、Webからクリップした記事などはそれぞれに用意されたノートブックに移動する。

そうして残ったものが自分で直接書いて送信したものだ。Fastever,Textever,Posteverなどによるものが多い。これらは自分の考えであり、育て上げてなんらかの生産物にしたいと考えているものだ。私は「知的生産ネットワーク原稿」というノートブックに移動する。

Webからクリップした記事は、メンテナンスの日に見返した時になんらかのノートを書き加えることがあるし、TwitterでTweetしたものにも考えのタネになっているものがある。こういうものは、単なる資料ではなく、ライフログであるわけでもなく、そこから考えを育てていくタネになるので、「知的生産ネットワーク原稿」ノートブックに入る。

こうして、Evernoteには、記事になるべき考えのタネがたくさん保存されていくことになる。

この情報収集については特に変化はない。もう5年間続けている方法だ。このことについては、下の記事の方に詳しく書いています。

今の基本的なブログの書き方 2014年10月版 | 知的生活ネットワーク

考えを育てる場としてのEvernote

「知的生産ネットワーク原稿」ノートブックに保存された考えのタネは、時々見返してあたため、育てなければならない。

かといって、あらためてEvernoteをひらいてアイデアをそだてましょう、と思ってもそんな時間はなかなかやってこない。

そこで、どこででも考えを育てる手立てがひつようになってくる。

私の場合、考えを育てる場所はTexteverがやりやすい。

タグに「Textever」をつけて保存した考えの断片の一覧のみが表示されるので、Everfoodで撮った夕食の写真とか、読書のログなどは表示されず、「育て中のアイデアはどこにあるかな」と探す必要がない。Texteverを開いて表示されるノートはすべて考えを育てている最中のノートばかりだ。だから、待ち時間とか、移動中など、さまざまな場所でTexteverをひらき、表示されるノートをザッピングしながら断片をだんだん育てていくということがしやすいのだ。

このEvernoteを「育てる」場として使うことについては、昨年の7月以降に取り入れた。

【宣言】私のEvernoteを「考えを育てるフィールド」に作り変えるためにノートブックを大再編する! | 知的生活ネットワーク

記事に仕上げる場としてのWorkflowy

こうして、ある程度育ったアイデアをコピーしてWorkflowyに移して構造化し、整形する。

Evernoteの中で付加修正、仕上げまでやってしまってもいいし、以前はそうしていたのだが、Worlflowyにもっていくと次の点で都合が良い

Workflowyでブログの記事を書く2つの理由

一つ目は、Workflowyがアウトライナーなので、段落の入れ替えや入れ子による構造化がとてもやりやすく、より構造化された記事に仕上げられることが期待できるということだ。

Workflowyでの作業中、段落の入れ替えや削除、新しい文の挿入などの付加修正が行われる。Evernoteから持ってきた時とは大幅にかわってしまうこともあるからだ。

この記事も、Workflowy上で大幅な段落の入れ替え、削除、付加が行われた。

そして2つ目の理由は近頃出来た。

現在ではこちらの方が理由としての比重は大きくなっている。この理由のおかげでこの記事ができたのだ。

それは彩郎さんのブログで紹介していただいた、マロ。さん作の強力なapple用のスクリプトだ。

WorkFlowyと自分のブログによる知的生産システムと、ハサミスクリプト「WFtoHTML_irodrawEdition」が果たす役割

マロ。さん作のスクリプト。それは、Workflowyでつくった構造をそのままHTMLのh2,h3タグがついたコードに変換してくれるスクリプトだ。

このおかげで、Wordpressに移した時にあらためてタグ付けをする必要がない。

それどころか、以前はWrokflowyがくっつけてくる行頭文字をとりのぞく手間が必要だったのだ。その手間がなくなったことも大きい。

これはWorkflowyでブログの記事を書くことのかなりのアドバンテージだ。

以上のように、私は2015年3月7日時点では、Evernoteで育てたアイデアをWorkflowyで構造化し、マロ。さん作のスクリプトでHTMLになおしてWordpressで送信というフローでブログ記事を書いており、今一ヶ月ほどたったところだ。

この記事もそのようにして書かれた。

今後もさまざまに変化していくことだろう。

ワクワクする。

本の紹介

25年前の海外生活,PC事情,メモや手帳のことなどについて書いてます。

「私のシドニー派遣教員日記」
現地の児童相手になんとか楽しい授業をしようとジタバタしたことが,今の自分をどのように作っているのか。




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