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【お話】Evernote先生 江波野徹の一日〜第5話 1時間目理科

更新日:

授業が始まった。

1時間目は理科だ。

理科が得意な徹は、6年生の理科を時々受け持っている。その代わりに、6年生の先生からはその時間に徹のクラスで別の教科を受け持ってもらっている。授業交換だ。

昨日、授業案をEvernoteに保存している。

iPadからEvernoteを開き、机上において表示する。

そこには、授業の展開や必要な資料が提示されている。

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「今日は酸素の中でいろいろなものを燃やしてみよう。」

昨日の実験準備の時にFasteverSnapで撮影しておいた実験器具や材料の写真はEvernoteに送られている。それらの写真のノートリンクを授業案の中に貼り付けているので、それをタップするとすぐに写真が表示される。これでiPadをモニターにつないで写真を見せることができる。

「集気びんの中に燃焼さじを入れる時、あまり深く入れ過ぎないようにね」
そういって、写真を表示する。

「こんなに深くいれてしまうと、熱くなったさじのそこが集気びんのそこにふれて割れてしまうんだよ」

過去にだれかが失敗して割ってしまったびんの写真を表示。
子どもたちはきをつけてくれるだろう。

実験がはじまると、今度はFastever Snapを起動してそれぞれの机を指導して回る。それぞれのグループの実験の様子や結果を撮影し、授業のまとめにつかうのだ。

後からモニターにつないで表示するときにはノートのナビゲータボタンをおせば次々に写真が切り替わってくれる。

こうしてさまざまなものの燃え方を調べ、酸素はものをもやすのを助けるはたらきがあることをまとめて授業を終えた。

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授業を終えた後、指導案、資料、授業の板書(黒板にかかれたもの)などの一連のノートを、記録の写真といっしょに「授業実践」というノートブックに移動した。またいつの日かこの授業の記録を参照するときがくるだろう。

少なくとも、学期のおわりの通知表の学習の様子の所見を書く際に役立つことはまちがいない。


第5話は、地味です。1年前に書いたものからほとんど手を加えていません。

変えたところは、交換授業のくだり。

このお話では、徹はどうも3年生の担任ですが、この理科の実験は6年生の内容なのです。

だから、苦し紛れに交換授業ということにしました。

だから、昨日の子どもたちは出てきません。6年生の先生から、理科の授業をしてもらっているのかもしれません。3年生だと磁石の勉強あたりでしょうか。







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