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今年購入して良かったものリスト~半分以上が「もの」ではない

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今年買った物で「買って良かった!」と思ったものを、記録の意味で述べてみたいと思います。
価格はお店によって違っていたりするので、参考までにだいたいそのくらいの値段ということで表示しています。

Zbrush(90000円くらい)

Zbrushと言うのは、3Dモデリングをするためのソフトウェアです。

最初から「もの」ではなくてすみません。しかし、一番買って良かったものです。

基本的に3Dモデリングと言うのは、ポリゴンと呼ばれる小さな板を並べたり貼ったり切ったりわけたりしながら形を整えていくと言う作業を気の遠くなるような手数をかけて繰り返すものです。
人間を一体作ろうと思うと、リアルな人間の場合何百万何千万というようなポリゴン数になります。
このようなことを一つ一つ手作業でしていてはいつまでたっても終わりません。

そこでいろいろと作業効率を高めるツールがあります。
例えばツボのようなY軸を中心にした回転体のようなものは、左側の側面の形と回転をする軸を指定してやることで自動的に回転体としてのツボが出来上がります。

下のは、20年くらい前、3Dモデリングをし始めたころつくった回転体によるつぼです。


びん

びん2

 

側面の形を描いてそのとおりにぐるっと一周させたものです。3Dモデリングとしては初歩のものです。模様は、別に描いて張り付けてあります。

 

 

下のは、砂時計です。

回転体を組み合わせるとこういうものができます。さほど難しくありませんが、透明なガラスや影の計算に時間がかかり、コンピューターに描写(レンダリングといいます)させるのに1時間以上かかりました。今のPCなら一瞬でしょうね。

sunadokei

またホースなどのようにグニャグニャに曲がった物をモデリングするとなると大変ですが、ホースの断面である円を描きそれをどのように押し出したいかということを示す線を書いておくことで、その線に沿って最初に書いた円が押し出されて最終的にはチューブのような形になるというようなツールもあります。

このように造形のための作業効率を高める技術はたくさんあるのですが、その1つにスカルプトと言うものがあります。
スカルプとというのは粘土などを彫ったり盛ったりすることですが、あらかじめ高密度のポリゴンで球などを作っておき、それをを削ったり盛り上げたり掘ったりなめらかにしたりする、つまり粘土細工のようにへらで削ったり盛り上げたりするような作業によって直感的に形を作り出すようなモデリング法です。

Zbrushはこのスカルプトというものによって直感的に頭に描いた立体を作り出すことを得意とするソフトウェアです。すでに2,000年代の最初からありました。この動画をみていただくと、Zbrushとはどんなソフトかがおわかりと思います。


こういうことを、スカルプトなしのポリゴンの切ったり貼ったりで行っていた頃は、頭だけ作るのに3日も4日もかかっていたものでした。

近頃のハリウッド映画製作のためのCGにはこのZbrushが欠かせないと言うほどCG制作の現場でモデリングのためにこのソフトが使われています。

ハリウッドで活躍する若手クリエイター 田島光二さんの本です。

これを使うと、あれほど難しかった人間の顔の造形が時間をあまりかけずに高い完成度で作ることができるのです。

このソフトはこの10年間の間にだんだん知名度が出てきて、機能も高まってくるにつれて値段もうなぎ登りに上がっていき、今ではほぼ10万円位する高価なソフトとなってしまいました。

私はこのソフトを10年位前から喉から手が出るほど欲しかったのですが、高いソフトなので手が出せないでいるうちに値段がどんどんどんどん釣り上がって行きます。
このままでは10万を超えてしまうと思ったので、今年の初め頃清水の舞台から飛び降りたつもりで思い切って購入しました。

なんで、素人が、プロが使うようなこんな高価なソフトを持つ必要があるのでしょう。
私は挿絵チャンネルで、たくさんの役に立つような挿絵をアップロードしていこうと思っていますが、3Dモデルを使うことで同じシチュエーションで違った角度のもの違った色のものなどをバリエーションをたくさん作ることができます。
そのためにこのZbrushを使ったモデリングを行うことで効率よく、そして質を高めようと思っているのです。

残念ながら、今年度、超忙しいモードに入ってしまったことで、チュートリアルすらまだ終えることができていませんが、今後長い時間をかけながらこのソフトを使いこなせるようになり、3Dモデリングを量産できるようになりたいと思っています。

未来への希望をつないでいるという点で、このソフトは本年度買ったうちで1番良かったものだと思っています。

使えるようになったら、「挿絵チャンネル」の方でレビューをしたり、作品をアップしたりするつもりです。

また、これをつかった挿絵作品をつくれるようになることを楽しみにしてます。

 

D5300(80000円あまり)と単焦点レンズ(20000円ほど)

2つ目は8年ぶりに買ったデジタル一眼、D5300です。

D5300

D5300に、単焦点レンズをつけたところ

本当はフルサイズが欲しいのですが、さすがにレンズまで入れて40万50円というお金を出す事はできません。エントリーミドルクラスの子のカメラで我慢していると言うところですが、買ってみるとデジタル一眼のわりにとても軽く、持ち運びが苦になりません。

かといって軽すぎず、構えたときの適度な重量感は、ミラーレスの比ではありません。
やはり、この手のものは、機能に見合った重さも必要だなという気がしています。

また、さすがにシャッターを切る音も気持ちよく、もちあるいてパシャパシャやりたい気持ちにさせられます。
このカメラを買ったとたん、忙しいモードにはいってしまったので、あまり撮影ドライブに行ったりすることはできませんでしたが、この冬の休みにはどこかに撮りにいってみたいなあと思っています。

8年ぶりというので質がどれほど向上したのかと思いましたが、8年前のD80も充分まだ使えると思いました。800万画素が1300万画素になりましたし、暗いところでの描画力がよくなったということですが、プロでない私の目にはそれほど違いがわかりません。

だから、時折D80も取り出して触っています。

 

撮れるカメラバッグ(20000円くらい)

いつかは欲しいと思っていた撮れるカメラバック。ついに先日購入しました。

外見はそんなに大きくないのですが、入れてみると本当に評判通りMacBook Airが入ったのにはびっくりしました。

私が入れるものはさほど多くはありません。カメラと交換レンズ1本位です。
ただし私の場合はカメラだけでなく、スケッチブックとかノートブックなどが必需品ですからそれらを入れられないといけません。

幸いカメラを入れて交換レンズを入れたら隙間が1つ分空きますのでそこに余裕でノートブックやスケッチブックを入れることができました。

さらにiPadもまたiPhoneも入れることができます。基本的にこれだけ入れば、私の持ち歩きとしてのバックには困りません

以前は、カメラを入れるバックにはMacBook Airは入りませんので諦めないといけませんでしたし、MacBook Air等を入れるバックにはカメラが入りませんのでカメラを諦めていました。

どちらも持っていきたいならば、かなり大きなバックを用意しなければなりませんでした。

しかし撮れるカメラバックはこのさほど大きくない外観にこのすべてのものが入ってしまうという点でとても気にいっています。

撮影を見子やドライブが楽しくなって来ます。

 

 

iPhone6plus(90000円あまり)

最初は携帯性のあまりの悪さに辟易していましたが、人間というものはなれるもので、今では携帯性の悪さよりも、視認性の良さに気にいっています。

操作性が凄く良いので、近頃はあまりiPad miniを持ち歩かなくても済むようになりました。

以前はiPhoneとiPadでやっていたことを、一つだけでやれてしまうというのはまぁ良いことではないかと思います。

でも、研修にはOmniOutlinerが必要なので、そういうときにはiPadminiを持って行きます。

 

omni outliner proとスクリブナー(合わせて15000円ほど)

これも「もの」ではありませんが、これらは、私の生産効率をぐんと高めてくれたソフトです。
これらにより、これまでバラバラだった知的生産に関するテキストの断片をほぼ電子書籍刊行直前と言う所まで進めることができたのでした。

電子書籍のほうはコンテンツの量は10分あるとは言え、編集作業に戸惑っているうちに大忙しモードに入ってしまい現在休止していますが、今ようやく改善されてきていますのでまた書籍編集モードに戻ることができそうです。

電子書籍を出そうと言うような気持ちにさせてくれたのはこれらのソフトのおかげです。

 

 

 

 

Taskchute(6000円くらい)

さらにこれも「もの」ではありません。Excellテンプレートです。

12月26日で、Taskchuteを使い始めて1年たちました。

このソフトから受けた恩恵はかなりあります。

ものすごく多いと思っていた仕事量に押しつぶされそうになっていたとき、これに一つ一つ書き出して時間を見積もることで、今日中に終わるとわかって何度落ち着きを取り戻せたことでしょうか。

時間を見積もる、という習慣を、このソフトを使うようになるまでは持ち合わせていませんでした。それでも、GTDの手法を知っていて使っていたためなんとかなっていたのです。
あせりながらも、必死に大きな山を少しずつ少しずつくずしながら前に進んでいたものでした。

Taskchuteを使うようになって焦りをなくす方法をひとつ手に入れました。

 

Reason(50000円ほど)

またまたこれも「もの」ではありません。おまけに「買い直し」です。

 

PCで音楽を作るいわゆるDTMを始めて、もう20数年。

趣味でやっているバンドで演奏する曲のデモを作っていますが、そのためのソフトとして.これまでLogic(Windows、Mac)、Sonar、FruityStudio、Sol、そしてReasonと、さまざまなソフトを買ってきました。

iPhoneアプリまで入れると相等な数にのぼり、かけたお金は何十万という額にのぼりそうです,
この内容だけでも、記事を何本もかけそうです。

さて、表題のReason

propellerheadというなんだか変な名前の会社が2000年にリリースしたソフトです。

ラックに、ドラムマシンやシンセサイザー、エフェクター、サンプラーなど好きな機材を積み上げて、実際に画面上のつまみを回しながら音を作って、それをsequencerで並べていき曲を作るという、機材好きにはたまらないソフトでした。

当時はMIDIしか使えず、ギタリストの私には少し物足りなくていつしか使わなくなってしまっていたのですが、14年ほどの間に着々とバージョンアップを続け、今ではオーディオ録音もこなしながら、本格的な曲作りができる総合的な音楽制作ソフトに成長していました。

今回、バージョンアップを重ね続けて8になったreasonを14年ぶりに購入。
久しぶりに懐かしい画面に再会しました。

これを使って、価格に合う音楽の生産をどれだけできるか、今後挑戦していきたいと思います。

こちらのブログでは、reasonというソフトを解説したり、曲の作成のworkflowを紹介したりすることは、考えていません。
それを使って豊かに楽しんでいる様子を紹介きていけたらな、と思います。

楽曲の制作で価格に合う生産ができるかどうかは自信がないけど、ブログの記事の生産で価格を凌駕していきたいものです。

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まだ、「薄い手帳」とか「MDノート」とか「ほぼ日オリジナル」とかいろいろあるのですが、きりがないのでこの辺で。

 







Lyustyleの本

kindleで読める電子書籍を書いています。2017年6月現在2冊の本を出しています。


 


現在,教育ちゃんねるで連載している記事から,3冊目の本を出版予定です。


 



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