02 読書のカタチ よもやま新聞

【よもやま新聞80 2014/7/19】 よもやま新聞で新連載開始!と、自分を鼓舞する

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近頃、またブログ書きのハードルがあがってきていたので、肩の力を抜いて書くためのフォーマットをいろいろと工夫していました。書きたいことはいっぱいいっぱいあるのです。それを形にしようとするときにハードルがあがってしまう。

そこで、書きたいことを小分けにしてメルマガ的な連載にすれば、そんなに力を入れずにかけるかなと思ってます。また、Evernoteにためるだけためたさまざまな材料を料理しない手はありませんから、読書メモや過去の通信などから記事にしてみようとも思ってます。

今日からこの「読書の抜き書きから」と「学級通信の記事から」というのを毎日のフォーマットにしてみようと思い立ったのですが、続けられるだけ続けてみようと思います。

読書の抜き書きから 「ゆめをかなえるゾウ」

「会社終わったら自由やから遊んでええというわけやないねんで。むしろ逆やで。会社が終わった後の自由な時間中のはな。自分がこれか
ら成功していくために『自由に使える一番大切な時間』なんや。」

われわれ教師は家でも仕事をするということが人生のスタイルになっています。ノートを見たり、テストのまるつけをしたりなどといったことはなんとか職場で終えてから帰宅しても、まっているのは子供を寝かしつけた後の明日の授業の準備です。これをしておかなければ明日の6時間の授業をまともにすることができません。「しこみの時間」というわけです。

2時間くらいかけてなんとか教材の研究や教材の準備が終わるとようやく寝ることができます。

ところがここで寝てしまうと、ハマトンのいう、事務仕事が知的生活を駆逐した状態になってしまいます。事務仕事としての教材研究を終えたことで満足してしまい、そこから先の知的生活などどうでもよくなってしまうのです。

だから意図的に、寝る前30分の読書を位置づけたり、時間がかなりとれるときにはTaskchuteなどを利用して絵の練習をしたり、文章を書いたりということにあててきました。

教材研究は授業という「仕事」の仕込みの時間ですが、その後は教師という職業についている人間の幅を広げる仕込みとしての知的生活の時間を送るよういろいろとやりくりをする、ということはいつも考えておきたいなと、今回この言葉を抜き書きして改めて考え直したところです。

学級通信から 1994年7月19日

過去の学級通信から掲載するコーナー。第1回目は1994年。20年前のまさに今日の通信からです。子供との会話の中から知的な問いが生まれてきた話。

36>「落ちる」の反対語は?

「月曜日、○君から「落ちる」の反対語は何かと質問された。

「『上がる』ではないの?」「『上がる』の反対は『下がる』でしょう。」「それでは『登る』?」「『登る』の反対は『降りる』ではな
いですか。」
「はて・・・・」

「落ちる」というのは自然の落下を意味する言葉であるから、その逆は自然の上昇であるととらえるならばやはり「上がる」であろう。
また、同じく自然の落下の逆は落下せずにその位置にとどまっていることととらえるならば「浮かぶ」がもしれない。

いずれにしても簡単には答が出てこない。

岩波の国語辞典を調べてみる。

①支えを失い、重力に引かれて下へとまっすぐ動くこと。「穴に落ちる」または、そういう状態に見えること。「日が落ちる」
これの反対は重力に反して上へと動くことだから、「昇る」という字をあてるのが適切か?「日が落ちる」の反対は「日が昇る」であるし。

②ついていたものがとれる。「色が落ちる」
これならば反対語は「色がつく」となる。

③本来あるべき者がかけている。「名簿から名前が落ちる」
この場合「載る」か?

④逃げ去る。「平家が西へ落ちる」
これはむずかしい。「追う」か?

⑤落第や落伍をする。「優勝争いから落ちる」
これもむずかしい。なんだろう?

⑥程度が下がる。弱まる。「成績が落ちる」「話が落ちる」
反対派「成績が上がる」だろう。「話が落ちる」の反対はわからない。

⑦終局に行き着く。「眠りに落ちる」「人手に落ちる」「城が落ちる」「落ちる(柔道などの試合で気絶する)」

どれもむずかしい。

「落ちる」にはこのようにたいへん多くの意味があるため、反対語はこれと決めることがむずかしい。むしろ「落ちる」だけでは反対語は
言えないか、または多くの反対語をあげなければならない。

おもしろい問題をつくったのでおおいにほめる。

彼は友だちとの雑談の中でこの問題に気づいたと言うが、ぼんやりしているとみのがしてしまうようなことにこだわり、それを問題と意識
することが学力向上の一歩。

子どもたちに調べてみたいような気持ちにさせるのが一流の腕を持った教師であろうが、気持ちにさせるだけで実際に行動をおこさせるて
だてをとらないまま教師がこうやって自分で調べてしまったのは芸がなかったと反省している。」

当時、私の学級通信は、保護者へのお便りという目的をこえて、学級経営や授業の記録を保護者や子供と共有するというスタイルをとっていました。だから文章も常態で書いていました。

知的生活の迷走 WorkflowyとPostever

このコーナーでは、私が「工夫」という名の下、あれこれと迷走している様を書いてみようと思っています。

このアプリがいい、とか、こんなスタイルをとっている、などと自信たっぷりに記事にしていても、新しいアプリやサービスがでたらすぐに試してみて、それに乗り換えてしまうということを繰り返してきましたが、きっと僕だけではないでしょう。

僕たちライフハッカーというのは、新しいものやサービスがでるとどんどんそれに飛びつき、ためしてみて、取り入れるということを繰り返すのが習いなのでいたしかたないことです。

それで、今日の迷走はなにかというと、WorkflowyとPosteverとの仕事の役割について。

2月にWorkflowyを使い始めてから日々の記録はWFでとるようになってきていました。Posteverは日常のログとしてはあまり使わなくなっていたのですが、先週あたりからまたPosteverで作業や考えのログをとるようになりました。

きっかけとしては、Toodledoでコンプリート下タスクがIFTTTによって自動的にEvernoteに蓄積されるようになったことです。やはりこの「自動」というのはいいなあ、と改めて。Workflowyは後から段差をつけたり入れ替えたりして整形できるので4月以来は作業ログにも使うようにしてきましたけど、行動の記録についてはPosteverでとった方がやはり便利だなあと「迷走」しているわけです。

それで、Evernoteには、Toodledoからやってきた「作業の記録」、Posteverによる「行動の記録」、そうしてWorkflowyに書き溜めた新聞やテレビ、読書からのメモをエクスポートしたものが日々増殖しています。これらは1日分にまとめられてデジタル日記に流れ込んでいくというスタイルはこれまでとかわりません。
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Lyustyleの本

kindleで読める電子書籍を書いています。2017年6月現在2冊の本を出しています。


 


現在,教育ちゃんねるで連載している記事から,3冊目の本を出版予定です。


 



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