02 アプリたち workflowy

私のアウトライナーの使い方はプロセス型かプロダクト型か?

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【驚愕】あれ?最強のアウトライナーってWordじゃない? | 教師の知的生活ネットワーク



一昨日、この記事をかいたら結構読んでいただけで、Twitterでも楽しいやりとりができました。

その中で、また新しい出会いがありました。Tweetで教えていただいたことです。

アウトライナーにはプロセス型とプロダクト型がある、という記事です。

そしてこちらが教えていただいた記事。

アウトライナーにはプロセス型とプロダクト型がある:Word Piece >>by Tak.:So-netブログ

 

 

 

 

有名な「真のアウトライナー」の記事を書いたTak様のブログでした。

プロセス型と、プロダクト型。

実に興味深く読ませていただきました。

アウトラインを常に流動する文書作成または思考の過程を捉えるものと考えるタイプ(=プロセス型)と、最終的に到達するべき完成品の骨組みを示したものと考えるタイプ(=プロダクト型)だ。

プロセス型としてはWorkflowyやOmni Outlinerでざくざくとアウトラインをつくっていくイメージだと思います。

何かを書いている途中の段階(プロセス)ではアウトラインは流動的であり、アウトラインの中のトピックが最終的に見出しになるのか、段落を構成するセンテンスの一部になるのか、単なるメモ書きなのかは、わからない。

だからこそ全てのトピックが等価である必要があるし、そうでなければ自由に思考プロセスをコントロールすることはできない。そういう思想を持っているのがプロセス型アウトライナーだ。

僕がアウトライナーに求める思いとピッタリです。

これまでいくつもの論文やレポートなどをアウトライナーでつくってきましたが、まさにこのような作り方をしてきました。

タイトルも本文もお構いなしにどんどん書いていって、レベルを与えてまとまりをつくって、入れ替えたり組み換えたりしながら構成していくことを通して、そのプロセスの中から思いが形になっていくのです。

プロダクト型としては、以下のように述べられています。

アウトラインを「完成品の骨組み」と考えるプロダクト型アウトライナーでは、アウトラインは完成品の本文の「見出し」と対応している。典型的なのはワードのアウトラインモードだ。また、アウトラインと本文を別ペインに表示するダブルペイン(2ペイン)型アウトライナーも、多少意味合いは違うけれどこちらに近い。

確かに。与えたレベルが即「見出し1」「見出し2」となり、それぞれに設定された書式が与えられます。アウトラインでレベルを与えることは、文章の構成だけでなくデザインも与えることになっています。

 

さて、そうすると、僕がWorkflowyやOmni Outlinerに出会う前、Wordのアウトラインを使っていた時の使い方は「プロセス型」なのか「プロダクト型」なのか。どっちなんだろう。

Wordを使っているので、アウトラインが完成品の見出しと対応している点から「プロダクト型」なんだろうか。

でも、使い方は明らかに「プロセス型」です。

Wordを使ったアウトライン

なにか論文やレポートをつくろうと思った時、おもむろにWordを開きアウトラインモードにします。

その状態で何か書いたとした時、それは「本文」です。Wordのアウトライナーでは、こちらが「レベル1」と指定して初めてその段落が「レベル1」になります。それまでは「本文」です。

その「本文」でどんどん書いていく。

まさにタイトルになろうが本文のままになろうがお構いなしにがんがん書いていきます。

そうして、ある程度出尽くしたり、明確にかたまりとして書きたくなったりしたときに、はじめて「入れ替え」や「レベル」を与えた入れ子構造づくりを始めます。

これはまさにWorkflowyなどのプロセス型のアウトラインの作り方です。

 

しかしWorkflowyなどとは逆に、本文だったものにレベルを与えて入れ子構造をつくるというプロセスを踏みます。

本文をという属性をもった段落をどんどんつくって、そこに後からタイトルを作り出していく。

あるときは書いた段落がそのままレベルを与えられてタイトルになることもあるし、新たに最初からレベルを与えられたタイトルとして付け加えられるものもあります。

そして何も手を加えないままのものは「本文」なのです。

まさに本文ありき。

 

Wordのアウトライン機能を使って20年前に本を書いた時にはこのような書き方をしました。

プロダクト型と言われているWordをプロセス型アウトライナーとして使ってきたといえるのかもしれません。

プロダクトとしての出口を求める

20年間のWordの使用歴の中でプロセス型のアウトライナーの使い方がぴったりあっているので、Workflowyや Omni Outlinerを気持ちよく使うのですが、実は、私の頭には常に、これができ上がったらどうなるのか、という「プロダクト」への出口への模索がうずまいています。

そして、その点で困っているのです。

Workflowyは、がしがしと気持よく書いていって「さあ!できた!」となった後、それをいったいどうプロダクトに結びつけたらいいのかで困っています。つまり、Exportしたものを階層構造をたもったまま他のアプリケーションにもっていって仕上げることができるのや否や、というあたりで困っているところです。

考えをまとめるだけだったり、小さなレポートをかいてプレインテキストで書きだすだけだったりならいいのですが、ちょっと大きな論文程度のものを書こうとすると、Exportに困ってしまうのです。Omni Outliner proならWordに変換できんですけどね。

しかしWordなら、アウトラインモードという、できあがりのデザイン、見栄えとは何もかんけいない、プレインなテキストだけの中で、あれこれ考え構成しながら完成をめざすというまさにWorkflowyのようなプロセスで文章をつくり、見出しにしたいところにはレベルを与えて階層構造をつくり、「できた!アウトラインができた!」という段階にきたら、モードを通常にもどしさえすればそのまま印刷できるプロダクトになっています。つまりレベルを与えることで同時にデザインも与えることになっているのです。

あとは印刷するなり何なり好きにできます。

 

常に出口のプロダクトを考えて、プロセス型で作業している。

どうも私のアウトライナーの使い方はそのようです。

 

 

 







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