若い教師のみなさんへの手紙

【若い先生へ】初めての異動を控え、やっておいたほうがいいこと

投稿日:

今晩は!Lyustyleです。人事異動の発表がなされてこのかた、初めての異動を控えた若い先生たちは、不安と緊張とで落ち着かない毎日をおくっていらっしゃることでしょう。

sigyousiki

異動の時はだれでもそうです。送られる身の寂しいこと。そしてこれまでの見知った顔と別れることへの寂しさ。これから始まる見知らぬ人たちの中での新しい勤務。なにをしても落ち着かないと思います。

私が始めの異動の時に、当時の教頭先生から叱られたことや、やっておいてよかったなと思うことを、思いつくままにまとめてみました。

初めて異動を控えてやっておいた方がいいこと

ファイルの書類の分別はきちんと

3月31日頃、リサイクルコーナーを見たら、出て行った人が残していったと思われる、目も覆わんばかりのファイルや書類の山を見ることが有ります。荷物をまとめるのに忙しくて、書類を分別する心の余裕もなく、とりあえず放り込んでいったんだなあと思いながら、残されたものは一生懸命にあとの処理を行います。

このように後の人が困らないという視点は何よりまして優先されることだと思います。出て行った自分はせいせいしているけど、残された者たちがその尻拭いをしなければならないようなことはしてはいけません。

自分の出すものはきちんと分別し、できればひもできちんとくくって自分でリサイクル庫まで持っていくくらいでありたいですね。

ロッカー、靴入れ、机の中、教室の執務机、教卓などの雑巾かけ

これは私が初めての移動の時、教頭先生からしかられたことです。いざごあいさつして出ていこうとしたら、「先生。ちゃんと机の中のぞうきんかけはしたの?」と聞かれました。「いやあ・・そんなこと考える余裕もなかったなあ・・・」と思いながら引き出しをあけてみると、すなぼこりの山。こっぴどく叱られたことを覚えています。これも後の人のために必要なことですね。

残しているものはないかしっかりチェック

ときどき、「もっていく余裕が無いのでしばらくおかせていてください」と頼んで廊下にまとめて積んでいく人がいます。また、ロッカーや机のおくに何が何だかわけのわからないものが残されていることがあります。

よくあるのが、第2靴箱のような運動場にでるための靴箱に、はきつぶしたような運動靴がわずれられていること。理科準備室とか、放送室、音楽準備室、多目的室などに忘れられた私物。

あとに残されたものはすててよいのかどうなのかとても困ります。このようなことがないように、思い当たる所すべてをもう一度点検して回るくらいのことはしておいていいと思います。

上司へはしっかり挨拶

同学年や年齢の近い者達などだけでお別れをしてでていってしまうことがないように。学校における上司というのは、いつも見守っているものですし、影で土台となってみえないところでいろいろと支えているものです。そういう方へのご挨拶はきちんとしておきたいものです。

このあたりはわざわざいうようなことではないのですが、ごくたまにいらっしゃいますので・・。

メッセージを預けて行く

その年異動で転出した先生が、入学式にお祝いメッセージを送る習わしのある学校では、移動前にあらかじめメッセージをつくっておき、係にわたしておくと転出先で慌てずにすみます。

ただし、それは異動する側の都合ですので、預かってくださる方の負担になるようならば、あとから送ったほうがいいでしょう。

お世話になった地域の方々にごあいさつをする

地域の方々にお世話になった先生も多いと思います。地域の方は若い先生たちをとても可愛がってくださいます。先生たちのためにできることはなんでもしてあげたい、と思っていらっしゃるものです。

もし余裕があれば、公民館などに出向いて、館長さんや主事さんにご挨拶できればいいですね。お別れの日に、自治連合会長さんやPTA会長さんがかけつけてくださることもありますが、そういう時にはきちんと立ち止まってこころから感謝の心をお伝えしたいものです。

転出先での挨拶

転出先では、上司・教員だけでなく、事務室や学校用務員など、自分たちを支えてくれる人たちにも厚くご挨拶する。

このあたり、大事です。

学校は、教師だけで運営されているのではない、という感覚はできるだけ速いうちから育てておいたほうがいいですね。

新しい校区を歩きまわってみる

新しい学校で新しい子どもたちと出会い、新しい生活をスタートさせるわけですが、その子どもたちを育んでいる地域を身をもって感じる機会をできるだけはやく持つといいです。

家庭訪問などで地域を歩いて回りますが、時間に遅れないように駆け足で回るのでなかなか余裕を持って地域を感じることができません。会議のない日、30分くらいでいいので、校長先生にお願いして地域を歩いてまわると、思わる場所で担任している子どもたちに出会い、より親しみの気持ちがうまれるものです。

こうやって知らないことを少しずつ減らしていくことで、先行きの不安がだだんだんなくなり、逆に新しい環境がどんどん好きになっていきます。

 

以上、おもいつく限り書いてみました。だいたい私がやってきたことですが、上に書いたように叱られたこともあります。参考になれば幸いです。

 

それでは、新しい環境でのよい出会いがありますように。

そしてよいスタートがきれますように。

jugyou







メルマガ「知的迷走通信」

登録

「知的ジタバタ日記」「あなたの背中をおすトピック」「Lyustyleの目からウロコ」など,週3~4回,朝7時に発信します。
皆さんと一緒に楽しく成長できたらと思っています。

lyustyle
無料です。解除も自由です。下のリンクよりご登録ください。Lyustyleの設置した安全なページです。


登録するとすぐに第1回目のメールが届き,その後,3回ベーシックコンテンツが届きます。

Lyustyleメルマガ「知的迷走通信」

Lyustyleの本

kindleで読める電子書籍を書いています。2017年6月現在2冊の本を出しています。


 


現在,教育ちゃんねるで連載している記事から,3冊目の本を出版予定です。


 



よろしければ、購読の登録をしていただければ幸いです。


follow us in feedly

にほんブログ村 PC家電ブログ デジモノ・ガジェットへ

にほんブログ村


-若い教師のみなさんへの手紙
-

Copyright© 知的生活ネットワーク , 2017 All Rights Reserved.