02 アプリたち Evernote

OnenoteとEvernoteを分ける設計思想の違い

更新日:

OneNote2013はやはり「タグ」検索非対応?

•以前、こんな記事を書きました。

 
「タグ」の意味に気づいた頃のこと~Evernote賛歌 | 教師の知的生活ネットワーク

 

ここでは、OneNoteについて言及しています。

とてもスマートなノートで、研究のための材料をためておくのにはとても便利なソフトでしたから1年ほど使っていました。

でも、ブログをはじめてから「タグ」の概念のすばらしさに気づいてからはこれを使うのをやめ、クローズドのブログをデータベース化していくことにした頃、Evernoteに出会い、それからはデータの収集と検索はEvenote一本になったという記事です。

 

今回、Office2013が発売にともない、もしかしたらOneNoteがタグに対応したのではないかと思いましたが、下のエントリーを読む限りどうも今回も対応していないようです。

 

 
OneNote 2013 プレビュー | Microsoft Office カスタマー プレビュー
タグは今回もなしか?

 

 

 

 

入力についてはEvernoteよりもはるかに表現力や、再現力があるので是非OneNoteを使いたいのですけどね。

やはり「タグ」によるクロスリファレンス検索は重要です。

ブログやEvernoteのタグ検索のよさを知ってしまったあとでは、どうしても積極的に使用する気になれません。しばらくまた静観しようと思っています。

 

OnenoteとEvernoteを分けるもうひとつ大きなこと

また、タグだけでなく、OneNoteとEvenoteには大きな設計上の違いが在ります。

それはOneNoteは最初からノートを分けてデータを入れるのに対し、 Evernoteは何でもかんでもInboxに入れてしまって後からノートに分ければ良いというデータの収集についての思想の違いです。

 

すべてのデータが、生まれた時からなんらかのノートに属しているわけではありません。

すでに存在しているあるプロジェクトの内容としてこのデータが収集されたのなら、最初からそのデータの帰属ははっきりしています。

しかしwebから得た知識であるとか、調べ物したことだとか、自分で何か考えたことであるなど、最初はそれがどのようなノートに属しているのかわからないものの方が私の場合は圧倒的に多かった。

 

だからOneNoteを使っている時には結局「とりあえず」とか「Web」からみたいな大雑把なノートをつくってそこにどんどん入れていました。

すなわち、きちんと階層づけてきれいに保存してくれるOneNoteのよさがあまり発揮できなかった、という思いがあります。

タグもありませんでしたから、(「ノートシール」という名前のタグがありました。コメントをいただいて思い出しましたので、訂正いたします。)ノートが多くなるとうもれてしまったままになってしまうものもたくさんありました。

 

しかし、Evernoteは何に帰属スべきかわからないノートを気持ちよくすべて受け入れてくれるのです。

「わかった。とりあえず私が引き取ろう」と力強く両手を開いてくれるようなものです。

まずひきとってもらって、あとからタグをつけたり、ノートブックに移動したりする。

このことへのハードルがとても低いのがEvernoteです。

 

(場合によっては、ノートブックへの整理自体必要ありません。

実際、「スクラップ」というノートブックひとつに10000越のノートがぞろぞろと入っているままになっています。ノートの構造化、階層化はタグですべて行うことができますから。)

 

そして1つの管理画面から全てのノートとその中身を時系列で見ることができるになっており、ノートのノートブック間の移動もとても簡単です。

 

最初からノートブックをつくってそこに予め決めておいた構造で、圧倒的な表現力でノートをためていくOneNote。

とりあえずInboxにどんどん貯えておいて後から必要なノートに分けたり、タグをはりつけたりといった自由度の高いEvernote。

私のような人間には、あとからどんなふうな料理もできるEvenoteの方が合っています。

(2013年 2月11日 修正。実際にはOneNoteには「落書きノート」というノートがあり、帰属のはっきりしないノートはまずそこに書かれるようになっていrwInboxと同じでした。いrsいrコメントにより思い出しました。ただし、落書きノートから別のノートへの移動には、右クリックでメニューを開いてから移動先を選んで・・と一手間あったように思います。Evernoteはドラックアンドドロップですからあとからの整理がしやすいと思っていました。この点、自分の記憶で書いていましたので反省しています。過去の使用を思い出すのではなく、今のOneNoteをまた使ってみてあらためて述べるべきでした。)

 

OneNoteの表現力をぜひ活かしたいので、できれは、「タグ」と「Inbox」や「時間軸」の概念などをとりいれてくれたら私はすぐにでもOneNoteに戻るのですが・・・。

 

 







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